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産後2ヶ月で開業届を出した理由

私は子供はふたり、里帰りなし出産!

実家が離島なことや、第1子の時はギリギリまで仕事をしたくて、職場の近くの産院を選びました。

第2子も、同じ産院が良かったのと

上の子の環境を大きく変えたくなかったので

迷うことなく里帰りなし出産を選びました。

ちなみに第2子のときは、

待機児童で保育園も決まらず、近くに預けられる人もおらずの状況で出産。

退院してから、自宅に戻って

新生児と2歳児をお世話する日々でした。



サラッと書きますけど

新生児と2歳をひとりで自宅で
産後1週間で。 どうにかなるものです。


そんな日々でも心の底にあったのが

「いつ何が起こるか分からない」という事実。


わたしも実際に
いろんな産後トラブルが重なり
ギリギリのところで
大学病院に運ばれ命を救ってもらいました。


数年して占いしてもらった時に
『よくココ生きてたね!』って指摘されて
あーやっぱり?と思いつつ
ラッキーと思ってます。(笑)




それからは

わたしが倒れるかも、パパが倒れるかも

いろんなことを考えるようになりました。

やはり子供が2人もいると

子供を守らないと!

という気持ちが強まるんですかね。

実際に、パパが急に働けなくなるかもしれない!

とかってありえる話。

そんな時に、子供たちをちゃんと守れる母でありたい!と感じたんだと、振り返って思います。


やはりどんな状況であっても

母親が精神的にも経済的にも自立しているって

とても大事なことだな、と心底思ったのです。


特に、経済的に自立できることで

可能性や選択肢が広がります。

これは間違いなく!

そして自分自身も

妻でもない、母でもない、娘でもない、

「ひとりの社会人」としての自分を

大事にすることは

精神安定や喜びや
大きく言えば幸せに関わるんだ!と

子育てと家事に追われる日々の中で気付きました。

「家族以外で誰かの役に立つ」って

結構、大事だと思うんですよね。

誰かの役に立つ、「ありがとう」って言われる、とかね。

少しでいいから自分のパワーで1,000円稼ぐとか

あー1,000円でもお金を生み出せた!
って嬉しいですよね。

まあそんな感じで

孤独思考になりがちな
子育て中に考えまくった結果。


産後2ヶ月で開業届を
税務署に持っていくという

ある意味

気合いを入れる儀式のようなことをしました。

合言葉は、とりあえずやってみる?ですね。

もうわたしの人生はこれの連続です。

とりあえず、やってみるだけなので

全部どうなるか?テストなんで良いんです。

失敗とか、成功とかじゃないってこと。

あんまり頑張らないし、
好奇心で素直に突き進んでみるのみ。

違ったら辞めればいいし、変えればいいし。

とりあえずやってみようかなー?

という勢いと好奇心で、スタートしましたよ。



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