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残念な接客

今シーズン初のかき氷で楽しい記事を書くつもりで張り切って出かけたまではよかった。名店の予約が二席取れたのは奇跡的で、そのお店に初めていく三女といそいそと出かけた。

もともとは紅茶専門店で、サイドメニューだったかき氷の方がいつの間にか売れっ子となり、今やほとんど100%の人がかき氷目当てに訪れる。

昨夜、14時の空きが出た途端に予約ボタンを2人で押して確保してからインスタでメニューを調べて楽しく悩んだ。今の季節は桜あん入りのものが期間限定。清見オレンジも爽やかそうで、マサラティーも気になる。

にしても、まだ個食黙食?そろそろいいんじゃない?2人くらいなら。

いざお店に着いて私はマサラ、娘はカスタードカカオみるくを注文。

それぞれパーテーションで仕切られた1人席に案内される。会話厳禁な雰囲気。あれ、時代に乗り遅れてない?

スパイシーなお味は美味しいけどなんか楽しめなかったなぁ。来ている人たちはなぜかロングヘアロングスカートにスニーカーの女性が大半で皆お一人様で納得顔。常連さんなんだろうな〜

お店の人も至って淡々と笑顔もなくて黙って食べなさいよ的な雰囲気を醸し出していて、商品にプライドがあること自体は大変結構なことなんだけど一応サービス業なんですよね?と聞いてみたくなるほど。スタッフ全員女性です。

感染防止の徹底は悪くない。でも随分世の中変わってるんですけど。過剰反応?そう思うならもう行かなければいいだけですよね。それにしてももう少し柔らかい対応がいいな。

コロナに対して慎重な人、おおらかな人があって、それまでは目に見えなかった人それぞれの考え方や性格の違いが浮き彫りになった感があります。誰だって好き好んで感染はしたくない。マスク生活、この夏はどうなるのか気になりますね。

というわけで初夏のような4月が飛ぶようにすぎていきます。さあこれから出勤です。皆様も良い午後を!

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