ランジェリー解体新書VOL7 「初めて」と「最後」(今日は余談多めで失礼します)

こんにちは、イタリアランジェリー専門家JUNです。

今日もよろしくお願いします。


さて、、


今日は脳を休めたくてお休みにしようかなと思ってましたが

突然に降ってきたので、1つ、、

少しテレビ番組の話をさせて頂きます。最近YouTubeやサブスクコンテンツでテレビ離れが進んでますが、テレビも面白い番組は沢山ありますよね。予算が少なくなったとは言え、プロが作ったものは凄いですよ。

海外渡航も可能になってきたらまた面白い番組も増えてくれるのかな、と楽しみにしていますが、一時期クイズ番組かお笑いか食べる番組しか無かった時は作る方も大変だったろうと思います。

僕は今大体遅くまで仕事しているので、TVはTverとか見逃しか今リアルタイムでも配信している便利な時代になりましたから、好きな番組はそれで見たりしています。

僕の好きな番組は、「水曜日のダウンタウン」やマツコさんが出ている番組は大体好きですね、夜ふかし、知らない世界、マツコ会議、かりそめ、その他ずっと見ているのが、「超無敵クラス」これは企画がほんといい企画で、素晴らしいと思います。忘れていた感情に浸れるというか、初心に戻れるんですよね。若い子が出てますが彼らが体現することで、大人として本当に勉強になります。

余談で失礼しました、、

その中で、僕ら80年生まれ世代だと、とんねるずさん世代で、彼らの番組は全部好きだったのですが、その中の番組でも「ねるとん紅鯨団」が好きで、ナイナイのお見合いの番組も面白かったですが、、

そう、ナイナイの岡村さんとかこの番組で一気に有名になった気がします、あとは「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」とか、、この番組でも、岡村さんとか出川さんとか、それこそダチョウさんとか、、ね、、本当残念ですよね。。逆ロケットクイズ、とか、金粉マラソンとか、人間性クイズとか、、懐かしいですよね。

「ねるとん」とか、今プライバシーとかで素人さんって出しにくくなったのかとは思いますが、セミプロの子を使ったアベマの番組「ヒロミ指原の恋のお世話始めました。」が面白くてちょっと時間あるときに覗いたりします。

今日も見ていると、ちょっと興味深かったのが、若手のK-1選手さんが出てて、セミプロの女の子達と話してると、ある子が突然「私、武尊と友達なんです」と言った、 これにめっちゃ引っかかりました、女の子は悪気はないし、港区女子さんとかやはりお偉いさんの知り合いとか多いと思います。それを言うことがダメでなくて、言うタイミングってあるんです、それが上手い子は賢いなと思います。

駆け出しの子に、武尊、、って言ったら萎縮してしまうと思います。それに、じゃあ、僕の場合もランジェリーやってると言う話をしたら色んな会社の社長の名前を出してくる方いるのですが、楽しいから良いのですが、逆に僕もその他の場合言われてるのかな、、と思うと話せる事が1割位に減ってしまいます。よっぽど信用しないと話せないですね。今の時代って何言われるか分からないじゃないですか?逆にこうしたオフィシャルの所で文を書くほうが公平性があるのかな〜って。

一回昔、ある寿司屋でカウンターでL字のお隣になったMさんにジラルディのストッキング、私知ってる、って言われたの嬉しかったですね。うちのブランド特にエクセリアはもう皆さんが知ってる有名女優さんみんなお客様でしたね、営業に行くと必ず誰かがいらっしゃって、。そして、次にMさんに、私W社のの社長と仲いいの!と言われて、そこからどう答えたらいいのかな〜って難しかったですね。国産の大手さんとは全然お付き合いも何もないです、

でも、それこそ、昔、駆け出しの頃にとにかく国産も勉強しなきゃと思って国産メーカーのトップの方が集まる勉強会に組合の方に直談判して飛び入り参加したことがありました。とにかく、何でしょうか、インポート業界頑張らないと!と思って勢いだけで飛び込みましたが、、、色々面白かったですね。細かくは書けないですが、インポートの方って紹介された時は、腫れ物を見る目で見られちゃってw

でも、これが現在地なんだろうな、と受け止めましたね。

若い時しか出来ないですよね、怖かったな〜東京ドームの巨人ファンの中で阪神の佐藤がホームラン打った時に思わずガッツポーズをしてしまう感じ。。一回あるんです、実体験。友人が巨人に居て席を取ってもらって、巨人側だからとりあえず、グッズを買わないと、ってオレンジの内海選手の長細いタオル、首に巻いて、、応援してました。処刑に近い状態でしたね。

僕は神戸だから根っからの阪神ファンというか、生まれてから阪神のDNAなので小学生の時は真弓選手が好きだったので、7番のパジャマを親父が阪神デパートで買ってくれて、フルセットでヘルメットも持ってて被って寝てましたね。どこのチームに負けても勝ってもよかったのですが、ジャイアンツだけは勝つと一日気分が悪かったですね。阪神負けてもジャイアンツも負けたら爽快という、、謎ですよねそんなジャイアンツ毛嫌いする理由って全然ないのですが、細胞からこみ上げてくるんですよね。

また余談してしまいました。もう、何のこっちゃ分からない記事ですね、、すみません。

戻ります、そう、その突然に偉い人が知り合いと言う常套句。男性って面倒なのが、やはり「初めて」が好きなんですよね。 賢い子は、何でも初めて〜って言うの、嘘でもお見事な位引っかかりますが、気をつけた方がいいのはバレた場合一気に信用を失います。ある程度の年になると「初めてです〜」と言うのも絶対嘘だろうな、って分かっても言われて嬉しくなるんですよね、そこまで許容できる男も多くないですが。「初めて」を使う時は気をつけてください。

ランジェリーアンケートとかで、男性の好みは「白」回答、多いじゃないですか?あれはこう言う心理で言うところの「無垢」と言うのを求めているのかな〜と思ってしまいます。

男性はみんな助平ですからね、白って答えても、いやいや、、って思いますよね。あと、男性は経験人数聞くの好きですよね。「男性は3倍に盛って、女性は3分の1で言うてるから3倍にしておくんだぞ」と昔大学の先輩にずっとこの話された事がありますが、、現代はそもそも論ですよね。全てがドライになってしまっているのでこう言う会話を飲んだ時にされて居た時代って古いんですかね。

よく初デートのランジェリー聞かれることがあります。この場合選ぶのめちゃくちゃ得意です。男性のタイプやその女性の雰囲気を聞いて相談して決めます。ポイントはそのお客様ではなくて、そのお客様の目から見えた彼氏の像を見て決めると言う事です。際どければ良いと言うものでもなくて。必ず、ストーリーがそこにありますので、それを聞いて考えます。 めっちゃ真剣に考えますね。

ざっくり言うと、シチュエーションかな〜、初めては。記念日はギャップかな。細かくは「男性とランジェリー」の続編に持っていきたいので、、

初めて〜の話の次は、男性の「最後」これは言い方が難しいのですが

さっきの経験を踏まえて言うと、女性は最後が好きだそうです。しかし現代は、初めてを味合わせたいと思う人が増えて来たと思います。女性はこの数年でとても自立したと思います。少し前ならフェミニズム、女性優位の社会などすごい社会で言われてましたが、時代も変化し女性も平等にしっかり仕事が出来る、そしてリモートも進化したので、パワハラなど現場での色んな問題も減り実力主義の時代になってきたので、女性の方の「最後」の方は該当しなくなって来たのかな、、

こう言うのが基礎になって、ランジェリーって出来て来ますからね形になって企画に上がり製品化されるのに数年かかります。来週になれは、2023年春夏のランジェリーの発表があります。

それを見ながら来年の世相を考えるのが僕の仕事です。なぜこのデザインになったか、生地や色味から来年の具合が読み取れる。 ただの新作です!可愛いです!で終わったら、完全に独りよがりです。1つ1つのランジェリーによって絶対その人の人生に変化を与えてあげたい。これが狙いなので。

ある意味、僕もお客様達からの「初めて〜」を求めているのかもしれないですねw


JUN


サポート有難うございます、専門クリエイターとしてnoteから書籍化に向けて頑張って行きたいと思います。