通信制大学に申し込みした_準備2

通信制大学の準備で1番楽しかったのは、なんと言っても、”どの大学に申し込みしようか”と考えている時だった。通信大学を紹介してるさまざまなサイトを見て、その大学のサイトを訪れ”通信制の声”などをチェックする。大学のサイトに紹介されている通信生の方達は、仕事や家事と勉学を見事に両立させ、資格をとったり転職などに活かしている。その方達の晴れやかな笑顔の写真を見ていると、あたかも自分がその立場になったかのような、楽しい想像をしていた。
想像するのはダタだ。私はその”想像”がこうじて、”中央大学の法学部を通信4年で卒業して、東京大学の大学院を通信2年で卒業する自分”
をうっとり夢見ていた。

”アラフィフの高卒が、通信で6年後には東大卒のマスター”
こうなると想像を超え妄想、いやさ、狂想である。学歴コンプレックスも放置すると、ここまで拗らせてしまうという、恐ろしい実例デス。

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