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世界平和とあなたとわたし~100人インタビュー3人目 繊細さんのための幸せ応援コーチゆーきりん

「なんで100人にインタビューしようと思ったの?」
と今日もまた聞かれました。(ありがたい)

私はSNSを主戦場に副業をしている立場なので、一人でも多くの人に私自身のことを知ってもらいたいと思っています。

だけど、、、待てよ、、、
私はどれほど人のことを知ってるのだろう?

そんなわけで2021年は100人インタビューを通して、よく人を知る年にしたいです。イメージはNHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀」💡

100人いたら100人のストーリーがあります。

ひとりひとりの人生にたっぷり詰まったエキスを
インタビューを通してほんのちょっとだけ味あわせてもらって、
ここでほんの一部を紹介させていだきます♪

#003
世界平和とあなたとわたし~ゆうきりん

3人目のインタビュー相手は
元保健室の先生で、現繊細さんのための幸せ応援コーチゆーきりん。

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話はいきなり世界規模のスケールで始まった。

ずっと世界を平和にしたいって思ってたんだよね。
世界が平和にならないのは皆の心がギスギスしてるから。
短絡的な考えかもしれないけど、ひとりひとりが幸せなら争いって起きないんじゃないのかなぁ?

「一生懸命で、かわいらしい、ちょっとドジな女の子」という印象の彼女だが、その中身はむしろ真逆。強くて、頭がよく、戦略的だ。

中学のときに嫌な思いをしたことがあって。
どうしたらそんな目に遭わずに済んだのか考えたら、加害者の心が満たされて幸せになることだなって思ったんだよね。
構造的に、加害者って元被害者でしょ?争いを絶つにはまず、加害者が傷を癒したらいいよね。

被害者が次の加害者になる負のループを断ち切り、彼女はいま、自分を幸せに、そして周りを幸せにするための仕事をしている。

Peace & Fulfillment of Humankind's Potentil~平和で人々の可能性が最大限発揮された社会の実現

大変な偏見だが、「夢はなに?」と聞かれて「世界平和」と答える類の人たちはつまり、夢がない人たちなんだと思ってきた。(偏屈がすぎるw)

しかしゆーきりんの話を聞くうちに世界平和実現の可能性が見えてきた。

学生のころ、学生NPO団体に所属していて。その団体が掲げているビジョンが「Peace & Fulfillment of Humankind's Potentil~平和で人々の可能性が最大限発揮された社会の実現」だったんだよね。私はこのビジョンを「その人自身が自分の可能性に気付くこと」で実現できると思った。

自分が自分の可能性に気付く。自分らしく生きる。そしてそれが持続可能な社会を形作っていく――とても2021年的でイマドキなビジョンだが、彼女はそれを学生時代から目指し、いまコーチをしている。

繊細さんのための応援コーチ
ゆーきりんの各SNSはこちらから
Twitter▶https://twitter.com/yu_uy729公式LINE▶https://line.me/R/ti/p/%40ynx3726i

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この人になら負けてもいい

そんな彼女だが、家庭内ではずっと孤独を感じていたという。
無条件の愛で包まれているという実感はあまりなく、愛されるためにはいつも”条件”がある気がしていた。

「無条件で愛されたい」―彼女のその欲求は男女関係へ向かった。
中学生のころから、彼氏のいない期間というのがほとんどなかったという彼女。戦略的に無条件の愛を手に入れた。でもそれは自分のコンプレックスを埋めるための手段となってしまっていたのかもしれない。

それまではどこか、付き合っている人と競争して生きてきたの。
常に自分が上に立っていたかった
――好きという気持ちだったり、頭の良さだったり。
コンプレックスがあったから、勝っていないと怖かったのかもしれない。

しかしそんな折、のちに旦那様となる男性とお付き合いをする。
彼は努力して難関の学部へ進学。懐もとても深い男性だった。

「この人になら負けてもいい」と思えたんだよね。
というかたぶん、私は負けたかったんだと思う。
うん......。勝ち負けの世界で生きるのを手放したかった。そこに固執しなくてもいいんだ!張り合わなくていいんだ!って。
そしたらすごく楽になった。

彼女はこうしてファイティングポーズをとっていた自分から解放され、
無条件で愛し愛される幸せな家庭を手に入れた。

「プロフェッショナル~仕事の流儀」のオマージュとして、この100人インタビューでも毎回同じ質問をして締める。

あなたにとってあなたとは?

可能性の塊。私はもっと幸せになれるし、もっともっと周りを幸せにできる人だと思ってる。

自分の可能性に気づき、自分を幸せにする。そして自分の幸せは周囲への愛に変わり、その波動が大きく広がっていく。
世界平和を願った彼女の夢が、いま刻一刻と叶えられている。

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