うっかりアラフィフちゃん 森に吸われる vol.1 〜プロローグ〜
そろそろ50歳が見えてきたアラフィフ。自分のことをアラフィフ“ちゃん”と呼んでいる時点で、うっかりな感じがプンプンしてしまう。
そんなうっかりアラフィフちゃんは、noteを始めることを決意した。独身、子供なし、一度結婚するも卒業という状況におかれている私は、ある時ハッとしたからだ。
それは昨年の夏、和歌山県の高校生が、ビジネスで地域課題を解決するというテーマで発表する様子を見学していた時のこと。地域の高齢者がカフェのようなコミュニティスペースを運営するという発表に感動した