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友達じゃないのに

最近、オーダーをスマホで取る飲食店が増えている。

QRコードから注文サイトに飛ぶだけのものなら良いのだが、中にはLINEの友達に登録させてオーダーアプリに飛ばすものも増えてきた。

この間、友人と食事をしていた時もそのタイプの店で
「こういうLINEで急に距離縮めてくるお店最近増えてますよねー!友達じゃないっつーの!」
と言っていた。

わかる、わかるよ、わかりすぎるよ。
そうなんだよ、オマエ友達じゃないんだよ…。

むしろ、誰かの連絡を待ってたりする時のオマエ…マジでスマホ叩き割りたいくらいウザいんだよぉーーーー!!!

「新メニューできました♡」とか、今いらんのじゃ!!!!むしろ、絶対食べにいかないわ!!!
って気持ちになる。

「あと、わけわかんない時間にプッシュでお知らせくるけど、ブロック以外の方法ないんですかねー!」
とも言っていたのだが、これも、ものすごくわかる。

ブロックって程じゃ…っていう気持ちにさせられるのだ。

仕事的に、オンラインマーケティングは相当に密接なので真面目に言うと、LINEはマーケティングとしてはパーソナルスペースが狭すぎるのだ。

店側の気持ちに立てば顧客と深いコミュニケーションが取れる事に価値があるのは重々わかるが、ベッドルームに他人がズカズカ入ってくるような気持ちがしてしまう。

と、書いてる間にまた何か来たので、速攻ミュートだ。通知が多い場合は即ブロック。

何事も適切な距離感は大切だ。

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