「考えるな、感じろ」は理にかなっているらしい
何かの記事で以前
「健全な人間は90%の行動と10%の思考であるべきだが、現代ではそれが反対になってしまっている」
という話を読んだ。
体を使う仕事でもないし、ほんとそうだよなぁ、と思う。
考えるばかりで、動いたり感じたりする時間は圧倒的に少ないから、そりゃ色んな不具合が出て当然だ。
そういう意味でも、私にとって絵を描くことや、趣味の旅行やドライブなんかは、この均衡を戻そうとするための行為なのかもしれない。
さらに
「人間が悩んだり考えたりする事の9割は実際に起こらない」
という事が実験で証明されているらしい。
という事は、人生の9割弱を起きもしない事への心配や考え事に費やしてるってコト…!?(ハチワレ風)
うーん、ずいぶんともったいないなw
「考えるな、感じろ」は科学的にもその通りだったらしい。
昨日は風邪をひいて寝込んでいたのだけど、猫が足をぺろぺろと舐めて看病してくれて(体調が悪い時はだいたいそうしてくれる)そのおかげか?一晩で治った。
一晩で治ったことも嬉しかったし、治ると普通に動ける事や、ごはんが美味しいことに、ことさら感謝してしまう。
当たり前だと思っている事は、何一つ当たり前ではないのだと感じる。
そんな、今目の前にある小さな幸せに焦点をあてて生きた方が人生は豊かになる、という事なのだと思った。
ひとまず、猫様、ありがとう!
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