さくらみみ
猫三郎。
女の子だけど、次女がそう命名しました。
うちだけの呼び名。
この子が人懐っこくてノラっぽくなくて、やたらと家に入りたがります。
うちには、はながいるので入れてあげることはないんだけど。
上のお家のおじさんが去年の春に奥さんを亡くしてから猫三郎を可愛がるようになりました。
猫三郎、旦那さんの権三郎との間に赤ちゃんができて今年5月に上のおじさんのお家で出産。4匹産まれたそうな。
おじさんのお家はいきなり猫が5匹に。
仔猫はうちからほとんど出ないらしく見ることはないんだけど、この前お母さんを追って1匹塀の上を歩いてました。
おじさん言ってました。
「みんな手術せんばいかん」
5匹とも?!
それは大変だけど、そうしないと増えてしまうからねえ。
今朝庭に水やりしていたら猫三郎がうちにやってきました。
見たら耳が切れている
抱っこしてお腹を見ると手術の跡が。
まだ術後間もないような傷跡でした。
おじさん、頑張ったんだね。
ちゃんとお世話してるんだね。
トイレもちゃんと家に設置していて、もうノラではなくておじさんちの家猫。
でも、うちに来ればお庭にオシッコするんだよねえ。
花が枯れてしまうんだよねえ。
猫よけ設置していても隙間を上手に歩いてちょこんと座るんだよねえ笑
だけどさくらカットされた避妊手術の証の耳を見て嬉しい気持ちになって、病院でがんばったねえ と、頭なでなでしました。
庭に夏の置き土産、朝顔が一輪咲いていました。
猫三郎は子どもが4匹。
家族はこの子たちと人間のおじさん。
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