クレイセラピーをフルリモート化している理由

こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿

久しぶりのnote更新になりました。

ここ最近、新たにスタートした
クレイを伝える人向けのサポートセッション
「寄り添いサポートコース」のセッションが
忙しくて落ち着いて記事を書けず・・・
（という言い訳。笑）

画像TAPでもコースの詳細ご覧いただけます

2022年末に生まれ故郷にUターンして
わたしの仕事はフルリモートになりました。
すべてオンラインを通しての講座展開やサポート業。

それこそ、PC、スマホだけで
クレイセラピーを伝える仕事をしています。

きっかけはコロナ禍です。

それ以前から、オンラインレッスンなどは
ひっそりとやり始めていたので
焦ることもなく、オンラインにシフト出来ました。

zoomを使ったことがない人
インスタライブをしたことがない人
がたくさんいる中で
先に着手していたので困ることはありませんでした。

対面でしか展開できなかった
クレイセラピスト養成講座も
オンライン化が可能になり
リモートワークだけでも
養成講座の展開ができるようになり
全国から受講してくださる方が増え
その当時、住んでいた湘南でも
小さいお子さんがいるから
オンライン受講したいですと。

わたしの目標だった

「どこにいても仕事を生み出せる人になりたい」

という目標が叶ったと同時に

リモートワークでも
クレイセラピーを伝えらえる人が増えたら
クレイを伝えて仕事に。を叶えられる人が増える。

環境や時間の制限がある子育てママさんは特に。

もし、わたしがフルリモートで
クレイセラピストを職業にできたら
外に働きに行けない、行きにくい女性でも
自宅にいながら仕事を作っていけると思ったので
対面の講座をやりながらも
オンライン講座をコツコツと続けていました。

先にお伝えしておきますが
わたしは、フルリモートで
クレイセラピーを伝える仕事の仕方だけを
推奨しているわけではありません。

わたしもサロンセラピストからスタートし
ワークショップやイベント出店などを
たくさん経験してきて
オフライン＝対面で伝えることの
大切さを経験していますから
できれば、クレイに触れてもらって
現場でのコミュニケーションを大切にしてもらいたい。

でも、乳飲み子を抱えているとか
介護をしているとか
自宅に人を呼びにくいから
場所を抑えないと活動できない・・・

そんな方も少なくなく
それだけの理由で諦めて欲しくなくて
フルリモートでもクレイを仕事にできる
実績を作ろうとこの4年ほど
向き合ってきました。

「そろそろ、パターンも作れたから
田舎に帰ってフルリモートで仕事してみよう」

とUターンを決意しました。
東京や湘南という土地のブランドが
なくなっても仕事を作っていける
自信とそれに挑戦して成果が出せたら
どこに住んでいても好きを仕事に
していける人を増やせると思ったから。

今、わたしは資格制度から一度軸足を抜き
長年の経験から作り上げたオリジナル講座と
サポート業をメインに教室展開していますが
PC（スマホ）だけですべて完結しています。

講座もワークショップも事前に教材を
お届けしてオンラインで教示させていただくだけ。

クレイは、難しい手技が必要ないのと
わたしが伝えたいことは
クレイパックの作り方ではなく
クレイによるデトックス、ミネラル補給という
予防医学なので、言葉だけで説明ができます。

でも、これは、誰にでも再現できる形なので
もし、

「子育て中だから・・・」
「フルタイムで働いているから・・・」
「介護があるから・・・」

というような方にこそ
特定の場所がなくても
フルリモートでもクレイを伝えて
仕事にできるよ！
ということを伝えたいのです。

少し、視座を変えましょう。

東京のど真ん中に住んで
サロンを開業しても
うまくいかなかったわたしが
人脈ゼロからSNSを活用して
湘南で講師業を7年続けられて
20年ぶりにUターンした故郷では
ほとんど繋がりがなくなっていても
フルリモートで講座を開講したり
コンサルをしたり
コミュニティ運営をして
生計を立てています。

わたしは机上の空論で物事を
伝えるのは好きじゃない。
自分が実践して実体験を元に
太鼓判を押せることしかお伝えしていません。

時間がない
場所がない
人脈がない

と動けない理由を並べていても
何も変わりません。

オンラインで繋がれることで
出会えない人と繋がって
視野が広がることを楽しんでいただきたい。

今となっては北は北海道から
南は沖縄まで全国に卒業生がいますし
コミュニティメンバーもいます。

オンラインを柔軟に活用すれば
できないと思っていた壁を
簡単に飛び越えていけますよ。

わたし自身がやり続けてきて
実績を作り、そのノウハウを
伝授できるようになったからこそ
フルリモートでクレイサラピーを
伝えていきたい人にこの記事が届けばいいな
と思います。

最後にもう一度お伝えしますが
フルリモートだけを推奨しているわけでは
ありません。

人はやっぱり、直接会って
触れたり会話を交わしたり
人間だからこそ必要な営みを
忘れて欲しくありません。
が、選択肢の幅を広げて欲しいという
意味合いでこの記事を書きました。