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おばあちゃんになっても続けられるシゴト”クレイセラピスト”を選んだ理由

おはようございます。
クレイセラピストMaricoです🌿

ここ2日ほど
激しい雷雨の日があったり
お天氣がぐずついたりしている
鎌倉市内。
氣温も下がってかなり涼しいです。

また暑さは戻ってくるようですが
過ごしやすい時間が続いていて
酷暑も小休憩って感じかな。

先日、久しぶりに
起業家の大先輩のお姉さまの
鎌倉長谷にあるアトリエに
お邪魔して(押しかけて)
ワインを飲みつつ
シゴトのこと日常のことを
しゃべり倒してきました。

出会ったのは7年前。
わたしが湘南に移住をするタイミング。

共通の知人に紹介されてから
仲良くさせていただいています。
(今は飲み仲間みたいな感じですが。笑)

「クレイの本を書きたい!」

そんなわたしの夢話から
繋がったご縁で
出版コンサルをされている女性で
一度、出版会社にプレゼンする機会を
いただき、伴走していただいたことも。

だから、わたしがひたむきに
クレイセラピーに向き合ってきた
過去を全て知ってくれている人。

「クレイ、最近、すごいね!
 色んなところで見るようになったから
 まりこちゃん目のつけどころ
 よかったよ!」

と開口一番に言ってくださって
とても嬉しかったです。

「でしょ、でしょ〜♪(ドヤ顔)」

もちろん、9年前にクレイセラピーに
出会った時のわたしは
まだほとんどの人が氣付いていない
クレイセラピーはこれから市場が大きくなる!
「チャンスだ!」と意氣込んでいたので
今、クレイを取り巻く環境が変化し
様々な商品が市場に溢れ始めていることは
想定内でした。

だから、「シゴトになる。」

もちろん、なかなか芽が出ない
認知されないまま時間は過ぎ
苦悩した頃もありましたが
クレイの魅力に氣付き
9年前のわたしのように
シゴトにしたいと受講してくださる
生徒さんたちの存在が証明してくれている
と断言できるまでになったと思います。

そもそも、チャンス!だけで
このシゴトを選択したわけでなく
35歳で独立した時点のわたしの目線は
40歳、50歳、60歳・・・
年齢を重ねても続けていけるシゴトになる。

そう確信したし
そうしていきたい。

自然療法家として有名な
東城百合子さん(享年94歳)

「若杉ばあちゃん」の愛称で
食育・食養生に関する本をたくさん
出版されている若杉友子さん

わたしがクレイセラピストを
目指した頃から愛読してきた本の中に
お二人の著書は常に存在していました。

「自然療法は人間の本質を生きるためにあるもの」

として、古びることがないし
いや、現代においては新しいものなのかもしれない。

クレイ、クレイセラピー、クレイセラピストは
言葉だけ聞くと新しいものに聞こえるけれど
「クレイ×自然療法」の歴史は
地球上に”動物”が生まれた時からあるもので
人間界においても古くはエジプト時代から
様々なカタチで伝えられてきた
”古くて新しい自然療法”

よく、ファッションでも
流行りは繰り返す。

と言いますが
自然療法も同じ。

昔の人はそれが当たり前だったけれど
医療が発達(というか医療ビジネス)し
化学薬品に頼るようになり
自然の恵みで養生する暮らしから
離れてしまっただけなんですが。

クレイセラピーに出会い
クレイセラピストを目指し
少し先の未来と
もっともっと先の未来を
見据えてみた時に
年齢を重ねても
続けていけるかなと
イメージがパッと浮かんだのです。

若い時と違って
思うように動かなくなる身体であっても
クレイの選び方や
クレイの施し方
自然療法の知識さえあれば
年齢だけでなく
暮らす環境やライフステージに
影響を受けずに続けていける。

そう思えたのがチャンス以外の
大きな理由でした。

市場には様々なビジネスが
転がっているけれど
健康以外に大切なことはないし
死ぬまで健康は人間のテーマだし
健康じゃなくてもいいという人は
いませんしね。

薬社会の日本において
自然療法はまだまだ
「自然派の人が取り入れているもの」
くらいのポジションだと思いますし
実際、マスク生活3年目の夏を迎えた
2022年の現状を見れば一目瞭然。

すべての人が理解できるものではないのですが
必要としてくれる人はいるので
長い年月をかけて伝えていけばいいかなと
そう思えたので挑戦したクレイセラピスト。

来年で10周年を迎える
クレイセラピストという生き方も
このままおばあちゃんになっても
目が悪くなっても
鼻があまり利かなくなっても
腰が曲がっても
シワシワになっても
続けていこうと思っています。

そのタイミングタイミングで
時代にあった伝え方は模索していますが
自然療法「クレイセラピー」を
おばあちゃんになっても
続けていけるイメージは鮮明に持っています。

アロマセラピーを学び
鼻が利くわたしは
アロマの恩師に「調香師」向いてるかもね。
と言われましたが
嗅覚は加齢とともに若い時のような
感覚は失われていくだろうなと思ったので
趣味で止めることにしたのが
12年前の選択でした。

その後に出会ったのが
そう。
クレイセラピスト✨

おばあちゃんになっても
粘土をこねこねしながら
デトックスの大切さと
ミネラル(塩)の大切さを
伝えているのかもしれません。

「クレイがシゴトになる」

このテーマの土台にあるものは
おばあちゃんになっても
続けていられるものだったから。


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*