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暴露:上場企業元役員が犯した罪といじめ。

現在、弊社占い館の営業妨害行為を行った企業に対する署名活動を行っています。

以前、弊社では銀行口座の不正送金、給与未払いで仮差押えが発生した団体タロットアーツの違反および犯罪行為に端を発した事案で、その団体タロットアーツを匿う企業(元D社)の役員であった山本雄貴による度重なる嫌がらせを受けたことがあります。約250名の占い師の活動の場、雇用を盾に取られ、それを守るために何もできずに半年以上妨害行為を繰り返し受け続けました。

ぼくらはこの経験があったからこそ、占いによる自殺防止の活動を展開し、弱者を守る展開を推進してきました。夢も希望も奪われた人が立ち上がることは、ほんとに難しいことです。日本では毎年20000人以上が自殺で命を落としており、45年間この数字が変わることがありません。でも、ぼくらがすべてを奪われ、どん底から這い上がったように、今はまるで何も気が起こらない暗闇の中に囚われていても、そこから這い上がる術がある、前を向いて進むことができることをぼくらに起きたこと、実際に行われたことを語ることで、少しでも希望を持っていただきたいと考えています。

ここで書くことは、証拠や証人がある事実のみを掲載します。
ぼくらは卑劣で残忍な者たちに屈することは一切しない。力のないものが理不尽に蹂躙される世界は間違っていると思うから、今回の営業妨害行為もそうですが、そうした悪とは正面から対峙する考えです。

ぼくらは占いサービスをD社と共同で展開していました。私が前職で企画を持ち込み、立ち上がったサービスで、占い師の管理は私(弊社)、サービスの運営は相手先として、スタートした事業です。そして、マリーシェルを創業した際には、その事業を前職の会社からそのまま移管しました。

創業して1年半後に事件が起こります。

2017年1月末:犯罪団体タロットアーツの問題

東北にある占い団体タロットアーツ。弊社が管理する団体のひとつで、そこに所属する占い師Xから報酬未払い問題の相談を受けます。その団体の代表の荒屋敷研介および関係者である占い師ミユキ・クレインほか、数名の占い師を集め、話し合いを行いました。弊社は占い師X側とその団体側の話し合いの第三者的な立ち位置で当初参加しており、占い師Xが関わる問題を解決するのが、その話し合いの目的であり、それに付随してその団体の弊社との契約違反行為の対応がもうひとつの目的としてありました。

この話し合いに関しては、D社の担当者の中西優 には事前に連絡を入れており、当日も状況報告を入れています。

発覚した事実

その団体の代表 荒屋敷研介は、弊社との契約に違反し、本来占い師に支払うべき報酬を支払わずにいた。占い師側にも、代表にも、契約内容はすべて同じことを伝えており、本来の料率の数倍を得ている事実が発覚した。

その話し合いで、報酬の不適切な搾取を代表 荒屋敷研介は認めました。その場には私も含め、6名が同席しています。占い師Xと代表 荒屋敷研介のやり取りおよびミユキ・クレインの発言内容に関しては、ここでは趣旨が異なるため触れません。ただし、当人からの妨害行為があると弊社が判断した際には、当時の記録データをすべて公開します。

その場では、問題のある団体に属する占い師分の報酬は、直接占い師本人に私(前職の会社)から支払い、団体分の報酬と切り分けて、報酬を支払うものとすること。
これに関しては、異議がその場で挙がることはありませんでした。占い師ミユキ・クレインに関しては、報酬の支払先口座の情報を後日弊社に連絡をするという話になっていました。

先に触れたとおり、当日の話し合いの結果をD社の担当者には電話で伝えており、問題のある団体タロットアーツとは契約を解除する考えであり、これまで活動中の占い師に関しては、本人の意思に合わせ、継続したい場合は個別契約に切り替える形で対応する旨を伝えました。

また、この話し合いの翌日には、D社担当者と占い師Xの間で直接話をする機会が設けられており、今回の事の経緯を占い師XからもD社担当者には直接伝わっています。

ミユキ・クレインの虚偽

この話し合いの後日、弊社から支払い口座情報を連絡する旨をミユキ・クレインにメールしましたが、それに対する返信はありませんでした。そして、後日、占い師ミユキ・クレインから報酬をこれまで通り団体側の口座に送金するようにという連絡がメールで入ります。弊社から電話での連絡を試みましたが、占い師ミユキ・クレインは出ることがありませんでした。弊社は、協議の場で決めた内容と異なる点、違反団体への支払いはできるはずがない旨、当人口座情報が届き次第支払いを行う旨の連絡をメールしました。また、この件をD社の担当者に連絡しています。

支払予定日までに占い師ミユキ・クレインから連絡はなく、支払い保留という状態になりました。

その後、占い師ミユキ・クレインが依頼した弁護士から、支払いを今まで通り行うようにとの内容の内容証明で届きました。

また、同時期にD社役員の山本雄貴から、私宛に電話が入り、占い師ミユキ・クレインから報酬が支払われていない連絡が入ったこと、その支払いをすぐに対応するようにとの話がありました。山本雄貴には、事前にD社の担当にも対応を伝えている通り、本人への直接支払いが前回の協議の結果であり、それを一方的に反故にする占い師ミユキ・クレインの行動は明らかに常軌を逸していると伝えます。また山本雄貴は、今後、占い師ミユキ・クレインをD社預かりのような形で、直接報酬を支払うという話をしてきます。

この事案の相談を受けた直後に、団体の一部の占い師から、団体代表の 荒屋敷研介とD社役員の山本雄貴との間での密約のようなものがある報告を受けていました。LINEでそれをにおわす発言を繰り返し行うやり取りが弊社に届きます。
さすがに、この時点で、山本雄貴と問題団体とのつながりが確証に変わりました。

D社の担当に山本雄貴からの連絡内容の確認を入れ、明らかな不正団体を経由させる話というのはいったいどこから出てきたのか?D社担当者と占い師Xは直接話をしており、そこでの話し合いの結果を持って、こういった話になったのか?といったことを確認しました。山本雄貴が私に電話で話した内容は、D社担当には伝わっていない事項で、その件を確認する旨の回答があったほか、今回の件があってからの山本雄貴の行動が怪しいという話がD社内部からも挙がりました。

”以前から社内の役員会議では、役員である山本雄貴がその会議から外されており、数か月前から部署内の連絡なしに行動する機会が増えて不審な点を感じていたとのこと。事件の半年ほど前に、フセという怪しい人物に会ってから、挙動がおかしいと感じるようになった”とのことでした。

タロットアーツ代表 荒屋敷研介の犯罪

占い師Xと問題団体の代表 荒屋敷研介との間の問題は、前回の協議後しばらく続けられていました。
占い師Xが本来受け取る未払い金は100万円を超えており、その支払いに応じない問題団体の代表Aとの間での協議が難航していました。それと時を同じくして発覚したのが、その団体の占い師Yと問題団体タロットアーツの代表 荒屋敷研介との間の金銭問題で、荒屋敷研介が犯した他人の銀行口座の不正利用です。



本件も占い師Xの事案と類似の事案でしたが、そことの違いは占い師Yの銀行口座の不正利用という点です。代表荒屋敷研介は占い師Yを騙し、振込先ネット銀行のアクセスに必要なキーを預かり、他人(占い師Y)の口座を勝手に不正利用したという犯罪行為を犯していました。占い師Yのネット銀行口座は、銀行側に問い合わせした結果、他人が不正利用ということで、口座が凍結される事態になり、その解除を図るために必要なキーの変換を代表 荒屋敷研介に求めましたが、代表 荒屋敷研介は、自分が不正な利用をしていない旨の念書を取らない限りは返却しないという話になりました。
また、その団体の占い師の中には、活動開始後に一度も報酬を支払われていない占い師がいるという話も出てきました。副業禁止の就業先のため、代表荒屋敷研介がその就業先を辞めるまでは預かるような話をしたということで、今回の騒動が表ざたになって以降、当該占い師はこれまでの報酬分は諦めると言っているという話でした。

これらの話を受け、D社役員の山本雄貴に団体内部のいざこざというレベルではなく、明らかな犯罪行為がそこにはあり、タロットアーツを切るべきだという話をしました。証拠も証人もある中で、山本雄貴は答えを保留にし、自分が代表 荒屋敷研介と話をしてみるという返事を返しただけでした。

弊社と代表 荒屋敷研介との間の問題ではないため、直接動くことはできません。口座の不正利用の件は、弁護士や警察に相談するべきだという話を占い師Yにはしました。

占い師Xの問題の顛末

占い師Xは、弁護士を通し、仙台の裁判所に訴え、代表 荒屋敷研介には、その後仮差押え命令が下ったとの報告が占い師Xから書面の画像とともに連絡が入りました。
この一方を受け、D社役員の山本雄貴、およびD社の担当にもその旨の報告を入れています。D社の担当には、問題団体を排除しようにも、山本雄貴がそれを止めようとする状況が続いており、下請けのような立場の弊社が山本雄貴の意向を無視することもできずに、なぜこうした対応になるのか、そこが理解できないという胸のうちを打ち明けました。

D社情報提供者から
山本雄貴とタロットアーツとの、明確なつながりを示す不正の証拠が発見できれば、社内で問題提起をすることができるが、会社のPC以外でやり取りをしているため、その痕跡を見つけることができない。物がないと、社内で取り合ってもらうことはできないと思う。直接私が他の役員と話をしても、結果は変わらないだろう。何か証拠が見つかったら、それを連絡してほしいという話がありました。

山本雄貴からの呼び出し

ある日、山本雄貴から打ち合わせをしたいと電話がありました。D社の協力者にさっそくその旨を報告します。すると、九州に出張しており、何の目的かは知らされていないという話を聞く。事件発覚から一度も顔を会わせて話をしていない山本から連絡が入るというのは、何か裏がある、悟られないようにそれを探り、そこで不正の証拠を掴めればそれを提出する旨を伝えました。

当時、D社関連の2つのサービスの占い師の管理を弊社は行っていた。その打ち合わせは、そのうちの1つのサービスで、問題行為を行ったタロットアーツを管理企業に加えるという話だった。

犯罪行為に関わっている団体を加えるという発言は、これまでの流れからすでに想定できるものであり、驚きはしなかった。その話の中に山本から出た会話をここに挙げる。

内部通報者の話、私がこれまで聞いていたことをもとに、この発言を耳にすると山本の本来の意図がわかるが、ここでは触れない。

後編記事


チャット占いUranow(ウラナーウ)、電話とチャットでウラナッテの占い師管理、マリーシェル占い館の運営を行っています。