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2014.08.22 井田勝通百年構想 ④

井田カップ3回目にして初、エスポルチ広山さんの提案で中学生vs指導者の試合が実現。

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静学出身者、元プロ選手、テクニック追求者、鞠中毒患者が揃う指導者チーム。

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個のオーラが違う。
足裏・またぎ・ダブルタッチ・エラスチコ・シャペウ・ラボーナ・ヒールリフト・股抜き。
局面を2~3人で崩す。
ショートパス・ループパス・ワンツー・3人目・スイッチ・サイドチェンジ・遅攻・速攻。
個人でも、グループでも、魅せながら中学生を圧倒。


サッカーの目的はゴール。
「ゴールとろう。遊んでるだけでゴールできないのはいかん。遊んでもいいけどゴールとらなあかんよ。大人が見せないとダメだ」。
局面では魅せ続けるものの、なかなかゴールを奪えない時間に広山さんが叫ぶ。
そして、最後に有言実行の広山ゴール。
井田カップ最年長ゴール。


豪華な大人たちの華麗なテクニックを堪能できた中学生たち。

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ただの「スゲー」で終わっちゃいけない。
この人たちを超えていかないとプロにはなれないよ。
見る。真似る。追求する。
挑戦の先でしか夢は掴めない。
頑張れ中学生!
指導者の皆さん、豪華な顔触れに混ぜていただき光栄です。
ありがとうございました!!


中学生vs指導者。
来年から恒例になりそうです。




ブラジル人はサッカーで分かり合うことができる。
遊びの感覚を失わず、常にサッカーを(つまり人生を)楽しもうとする姿勢がある。
ネイマールにも「遊びでも、ビーチでもいいから、一緒にプレーしたいね」と持ちかけたら「もちろん!」と即答だった。
砂浜でもどこでも、ボールさえあれば喜びを分かち合えると心の底で思っている。
あれほどのスターでも同じなんだ。
(三浦知良)

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つづく


熱病フットボーラー OMA

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