日本の思い出

最近日本語のクラスで日本に行った時の物語について話しましたから、ほかの思い出も溢れました。あの時からもう二年が過ぎましたが、毎日よく覚えます。私の国ジョージアで国際交流基金の日本語のコンテストを勝って二週間の国際交流プログラムに参加しました。48か国から代表が集まて、大阪に滞在して、いろいろな授業やイベントに参加しました。

ジョージアから日本までの大変な旅のせいで（それは別の物語ですが）二日遅れて、不安になりました。みんなの日本語もとても上手だったから、友達ができないと思いました。でも、その不安はすぐに消えました。みんなとても優しくて、すぐに友達になりました。

最初に、日本の家族の生活を体験するために,　グループが二人ずつ分かれて、日本人の家族たちと一緒に一日を過ごしました。私は日本の家族と一緒に釣りに行って、その後、博物館に行って、最後に家族の家に行ってたこ焼きを自分で作りました。

次の日は自由時間があったから、奈良に行くと決めて、旅に出かけました。

奈良の見どころは鹿です！どこに行っても、鹿がいます。とてもかわいいです！日本の鹿もとても礼儀正しくて、挨拶して、私がお辞儀するとき、鹿もお辞儀します。

広島も訪ねました。広島で日本の伝統的な旅館に泊まって、伝統的な料理も食べました。

もちろん広島平和記念資料館も観ました。とても悲しかったです。平和記念資料館は、広島の原爆投下の恐ろしさを伝える、犠牲者が残した荷物や写真を集めて展示しています。

私たちは宮島（厳島）も訪ねました。厳島よりきれいな場所を、たぶんまだ見たことがありません。

日本で私の一番好きな町は京都でした。京都について昔から興味を持っていたから、前からずっと見たかった神社やお寺を訪ねる機会があって、とても幸せになりました。私と一緒にきた友達は私に「もう、たくさん神社を見たから、神社めぐりをやめて、現代的な場所に行きましょう」と言いました。しかし私はできるだけ多くの史跡を見たかったから、私たちは別れて、１０人のグループのうち２人だけ見学を続けました。

後で大阪に戻って、剣道と生け花の授業を受けました。剣術に興味を持っているから、その経験は素晴らしかったです。

日本で一つ後悔があります。大阪にユニバーサル・スタジオがありますが、行く時間がありませんでした。もしもう一度日本に行く機会があれば、絶対にユニバーサル・スタジオでも楽しむつもりです。

日本で過ごした二週間は夢みたいな経験でした。たぶん私の人生の一番好きな時はこの二週間です。いろいろな国からの友達ができて、日本のいろいろな興味深い所を見て、日本について知識が深みました。大阪弁も学びましたが、もう忘れちゃいました。