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【ドラクエ10】脱金欠ティア活!マリアの今更聞けない裁縫職人のイロハ Vol.1 ~超基礎知識編~

こんばんは。マリアです。
今回Vol.1では裁縫職人の超基礎的な部分についてお話しします。
裁縫を一から始める段階の方向けです。必要に応じ飛ばしてください。

ミニゲーム中の画面の見方

裁縫は、布に「縫う」ことで各マスに「ダメージ」を与え、「各マスの規定値に計ダメージを近づける」ミニゲームです。

↑の画像は「皮のてぶくろ」の作成画面です。この商材は縦2マス×横3マスの6マスをそれぞれ縫っていきます。縫うことで各マスに「ダメージ」が加わります。
各マスに「規定値」がそれぞれ定められており、ダメージを規定値へできるだけ近づけることが目標です。

規定値へまだ届いていないマスは白く表示されています。
規定値が近くなると布が点線の枠に収まっていき、黄色に変化します。
規定値を大きく超えてしまう赤く表示されます。
↑の画像だと、

・左上マスがまだ規定値に届いていない状態
・真ん中下マスが規定値を超えた状態
・それ以外がだいたい規定値に近づいている状態

であることが分かります。
また、各マス右上に表示されている数値はそのマスに与えられたダメージの総量です。画像の状態では

10 16 15
12 23 15

というダメージ状況であることが分かります。

規定値について


各マスの規定値は、「商材」ごとに異なり、各マス個別に設定されています。
鍛冶職人などと異なり規定値は一定であるため、与えたダメージと照らし合わることでダメージと規定値との誤差が完全に目視できるようになっています。

↑の画像をもう一度ご覧ください。
「皮のてぶくろ」の規定値は

15 15 15
15 15 15

となっています。規定値から絶対値4以内に収まったマスが黄色く表示され、それ以上ダメージが加わると赤く、それ未満のダメージしか入っていないマスが白く表示されています。
各マスのダメージ状況と規定値を比較すると

-5 +1 ±0
-3 +8 ±0

となっているため、画像のような状況になっているという仕組みですね。

商材ごとの許容誤差について


ある程度縫い終わった後「しあげる」コマンドでゲームを終了させると、↑のように結果として装備品の出来の良さが表示されます。

大成功(★★★)ができる条件として、裁縫職人では商材ごとに許容誤差が以下のように決まっています。

・計4マスの商材(主に頭、足装備)は誤差±2以内
・計6マスの商材(主に体下、腕装備)は誤差±4以内
・計9マスの商材(主に体上装備)は誤差±8以内

※装備レベルが極端に低い装備(皮装備、麻装備等)は許容誤差がこの限りではありません。「皮のてぶくろ」だけ誤差±3以内だけ覚えとくといいです。

勘違いされやすいポイントとしてここで言う"誤差"とは「絶対値の誤差合計」であるという点に注意してください。下に例を挙げて説明します。

↑は「ロードリーグローブ」の作成画面です。この商材の規定値は

150 100 210
100 150 210

となっているため、現在の誤差は

±0 +1 ±0
-1 +1 +1

となっています。絶対値の誤差の合計を計算すると、誤差絶対値1が4か所なので誤差4となり、結果は大成功★★★になります。

先ほどと比較し↑のような状況の場合を考えます。こちらだと規定値との誤差は

±0 ±0 +2
±0 +2 -2

となっています。この場合の誤差は絶対値の合計のため、誤差絶対値2が3か所の誤差6となり、結果は成功★★です。

この際数値をそのまま合計し「+2+2-2=+2」で「大成功だ!」と仕上げないよう注意しましょう。大成功の判定時は、あくまで絶対値の合計をします。
また、仕上げ時誤差絶対値5以上のマス(白or赤のマス)が存在する場合、ペナルティとして誤差+3としてカウントされるようです(未検証)。


基本的に、大成功を目指そう

職人は基本的に★★★以外は赤字になってしまうので、基本的に★★★を目指すことが前提になります。

各々のマス数によって、

4マス商材:誤差2をひとつでも作ると厳しい為最低誤差1以内、できれば±0を目指したい
6マス商材:4マスに比べ少し許容範囲が広い為誤差1もある程度作れる
9マス商材:縫うマスが多いかわりに許容誤差も大きく選択肢が広い

といった特徴があります。


まずは、いろいろ試してみよう


ここまで理解できれば、とりあえず「なぜ大成功になったのか」を理解できたことになります。まずは今覚えているレシピからなんでもいいので好きなものを自由に縫ってみてください。

次回Vol.2では基礎知識編をお送りします。




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