破れ鍋に綴じ蓋 という言葉がしっくりくる というと、夫に失礼だろうか。 でもね、わたしは自分のことを完璧だと 思ったことがないし、夫のことも、 素晴らしい、これ以上ない配偶者!と 思ったことはないのだ。 ただ、足りないところを補い合えて、 どうしてか、 わたしの足りないところをすっぽり 受け入れてくれる人なので、 この人と夫婦になれて、わたしは 心底安心したし、どんどん自分のことを好きになっている気がする。 ちなみにわたしは夫の顔が好き。 夫は、有能なのに意欲が薄くてだらし