(1)書きやすさ。書く作業に特化したクリエイターのための仕様
ブログとnoteは何が違うのか。noteを初めて知った時、ブログがあるじゃんと思った。わざわざ新しい機能を使う利点はどこにあるのか。これは追々、時間をかけてまとめていきたいのだが、使ってみて、真っ先に思った事。
noteの利点のひとつは、書きやすさ だ。
作るということに特化している。
無駄な機能がない。書くときに「他者」を意識しない作りになっているのだ。書く(作る)作業以外に、目移りができない。
まずブログのように広告を付ける機能がない。
サイトを検索してリンクする機能がない。Twitterの記事を持ってくるのだって、自分でURLを打ち込む。検索して目移りしながら選ぶのではなく、ピンポイントで自分がいい、と思ったものを掲載するほかにない。
まっさらな画用紙に向かうシンプルさがある。
noteページを作ることだけに集中できる。クリエイター向けに作ったのだなあと感じる。純粋に、作る人へ。そういう仕様。
これ自体が課金できるから、note作品内で、アフィリエイトができないし、noteの作品外(ダッシュボードやホーム、タイムラインで)にも広告が表示されない。
note利用者がよくコメントで楽しい、楽しいと連発していて、なんでだー?と思っていたけれど、なぜか、わかった。
作ってるとき、純粋に集中できるから、楽しいのだ。
テキストを書くための様々なソフトやアプリにはそれぞれの癖がある。
例えば、wordや、メモ帳や、evernote。
例えば、ワードプレスや、各社ブログの「ブログを書く」枠内、
いっぱいあるけど、使用感がどれとも違う。
私はword、メモ帳、evernoteのいずれかにテキストを書き込んでから、ブログに張り付けて作っていくというスタイルだったのだが、
noteは、直接打ち込んでいくのが一番楽しい、というか楽な使い方だと感じた。この点、ブログよりずっと使い勝手がいい。
後から編集はできるから何度も直せるし、どのみち、SNSだから、試行錯誤やテストもできる。
この文章も、まずは今感じたnoteについての使用感を書いた。
迷う前に取りあえず出す、という、紙の書籍ではできない使い方をしてみたいと思って書いた。
これから、模索しつつ、編集を加筆をしていこうと思う。
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