むし歯予防
こんにちは、まりあです。
先日、「歯磨きにはむし歯菌を予防する効果はない」
という記事を読みました。
むし歯は、むし歯菌によって作られた酸が歯を溶かして
歯に穴があく病気です。
一般的に、その予防法には主に3つの考え方があります。
1.歯磨きでむし歯菌を取り除く
2.むし歯菌のエサとなる砂糖を減らす
3.歯の質を強くして酸に溶けにくくする
なかでも、日本人は歯磨きが効果があると思っている人が多いそうです。
これは、子どもの頃から歯磨きするのはむし歯予防のためだ
と教えられているからです。
でも、実際は、むし歯になりやすいところは、たいてい歯ブラシの毛先が
届かないためにむし歯予防にはならないのだとか。
歯磨きで効果があるのは、フッ素入り歯磨き磨くこと。
というのも、フッ素は口の中の細菌の増殖を抑える作用や、
歯のエナメル質に働いて酸に溶けにくくさせる作用があるからです。
でも、むし歯ができないための一番の近道は、
むし歯菌のエサとなる砂糖の摂取量を減らすことだそうです。
私は、もともと歯の質が弱くむし歯になりやすいため
時間をかけて歯磨きしています。なのでこの記事は衝撃でした。
でも、フッ素入り歯磨きで磨いても私のように歯並びが悪いと
どんなに気をつけていても磨き残しが出てしまうので
歯垢は残ってしまいます。
だから、私はむし歯にならないための一番の予防法は
歯磨きに気をつけつつ、定期的な歯科検診で歯垢を取り除いてもらうこと
ではないかなあと思います。
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