我慢して心を病んでも、だれも責任はとってくれません
九州にいる、もと同僚が退職しました。同時期に入職したこともあり、仲良しでした。支え合って一緒に働き、ご飯を食べに出かけたりして、「おねえちゃん」と慕ってくれていました。
「正社員で雇ってくれるところは他にないから」と踏みとどまる彼女を心配しながらラインでやりとりを続けていました。
健闘むなしく、心身が傷つき、退職。しばらくお仕事は無理そうです。
とにかくゆっくり休んでほしいと思っています。
今はつらくても、彼女が安心して幸せに過ごす場所、いきいきと働く場所が待っていると私は信じています。
職場とかに攻撃的な人がいたら
新しい職場とか環境を変えた時、そこに攻撃的な人がいることがあります。
不安定な人、不機嫌な人、怒りのコントロールができない人は周囲にネガティブな空気をまき散らします。
精神的に未成熟なのか、ストレスを抱えているのかもしれません。
相手を責める本人は気がついていない場合が多いようですが、その方の問題です。
そういうお天気屋さん、癇癪もちさん、攻撃的な人からは、全力で距離を置くようにしています。
離れる方法はいくつもあるようで、結局ひとつだったりします。
我慢してとどまり、傷ついて動けなくなったり、眠れなくなったりして、心療内科に通う、お薬が処方される、でも・・・という流れになったとしても、悲しいことに、だれも責任をとってくれません。
だれかに相談して解決することも、残念ながら、かなり少ないです。
繊細過ぎるとかクレーマーみたいに扱われる場合もあります。
善意の「あなたに対してだけじゃない。わたしにも・・」「もう少し様子みよう」「頑張ろう」みたいな返答が力になることもほとんどありません。
自分が攻撃されて傷つけられている状況を知りながら、放置している責任者や周囲の人の様子にだんだん絶望していき、組織を離れることを選択する・・・悲しいことです。
悲しいけど、それでいい。
自分の心は自分にしか守ってあげられません。
答えは自分の中にある☆はやめに撤退する勇気
後からその場所に入っていった人は標的にされやすいです。
その人が自分の正当性を主張して闘ったり、相手を変えようとするエネルギーは膨大で、その努力は実らないことがほとんどです。
大切なエネルギーは自分が幸せになるために使った方がよいと思っています。
頭で考えるより、感情が自分にとって大切なことを知らせてくれます。
今いる場所がつらい時、自分らしくいられる場所が他にあるというサインだと私は信じています。
つらくて動けなくなる前に、はやめに撤退する勇気が必要です☆
血圧とテンションは低めで安定しています
血圧が低めです。上が100を超えることはあまりないです。下が40台、受診の際、計るたびに「低いですねー」と言われます。
「血圧とテンションは低めで安定しております」とお返事すると、優しい看護師さんたちが笑ってくださいます。
友人たちも安定感があります。
自分の機嫌は自分でとる、自分を笑うことができる、というのも共通しています。
そういう人たちの中で、一緒に年を重ねていきたいです♡
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