星マリアの易占トーク その8『八卦とは その2 正象について& 四象の補足』

星マリアの易占トーク その3からは、八卦が出来た過程を辿ってお話しさせて頂いております☯️

翼伝の中の繋辞伝に、易の八卦ができる過程を説明する『易に太極あり、是れ両儀を生ず。両儀四象を生じ、四象八卦を生ず八卦は吉凶を定め、吉凶は大業を生ず』という言葉があります。
今回からは『太極』が積極的な「陽」、消極的な「陰」に分かれた『両儀』から、更に陰陽が交錯した四つの象(かたち)の『四象』にに分かれ、更に四象それぞれが二つずつに分かれた、当たるも八卦当たらぬも八卦で有名な、『八卦』についてお話し致します。
『八卦』につきましては長くなると思いますので少しずつ区切ってお話させて頂きます。
今回は八卦の『正象』についてお話致します。
お話しきれなかったのですが、例えば両儀の夏を陽、冬を陰としますと、四つに分かれた四象は、春夏秋冬に当てますと、老陽は夏、少陰は秋、少陽は春、老陰は冬となります。

易経のお話はちょっと退屈で難しいイメージもおありかもしれませんが💧最初に基礎的な事をご説明させて頂いた方が、後に完成予定の『星マリアのイーチンオラクルカード』のご説明及び実際に占わせて頂きます際、「ああ、成る程!」と、理解度が更に深まり面白くなるかと思います😊

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