見出し画像

【知らないと大損する可能性大】副業をしたい人に言いたい『相場』を把握する大切さ



失敗談から学ぶ副業生活
コラム第1号『相場を知る大切さ』

今回は、ライティングの仕事を請け負っていた女性のお話です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ライティング業務の相場を調べなかったため、最低3000字以上という指定がある案件を、文字数に関わらず1記事170円という超低単価で半年以上も仕事を請け負っていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


まず、貴重なお話をありがとうございます。
長い期間、お仕事されていたことがすごい…。


このお話を受けて、まず初めに皆さんに質問です。


・これからやってみたい副業
・今取り組んでいる副業

『仕事を受ける相場』は知っていますか?

例えばライティングでいうと


・経験のある人が書いた1記事の相場
・サイトの運営代行を受けた場合の月の相場
・時給で外注管理をする場合の相場

ライティングだけでも色々あり、他にも様々な相場があります。
この相場を把握せずお仕事を受けようとすると、悪質な依頼者にいいように使われてしまう可能性があります。


私はライティングのお仕事が長いので、今回はライティングをベースに相場をお伝えしていきますね。


ライティングで仕事を受ける相場


ライティングのお仕事は、初心者の方であれば安くとも文字単価0.5円から0.8円位が相場になります。


ある程度ライティングの経験がある方で文字単価が1円というのが妥当ですね。
まずはこのラインを確保したいところ!


SEOの知識や資格を持っている方は1.2円〜3円。
案件によっては3円以上もたくさんあります。


スキルがあればその分単価も上がっていきますが、そもそも低い単価で続けることはモチベーション保つのが難しいですよね。

同じ時間で、同じクオリティで書いても単価次第で自分の報酬がガラッと変わるので…。


アンケートに答えていただいた方は、その低単価の中、仕事を放り出さずに続けていたことが本当に凄いことだと思います。


正直なところ、超低単価で依頼をする側は、

相場を知らなかったのか?
知ってて依頼をしていたのか?


というところが疑問ですが、半年もの間3000文字の記事を170円。
(しかも3000文字ではなく、3000文字以上)


これは一文字、0.05円の単価になります。


170円で半年お仕事されていたとのことなので、毎月10記事あげていたと仮定しても報酬は単純に計算して10,200円。

3000文字ってどれくらいでかけるの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、2時間弱~4時間程度かかるのが一般的ではないでしょうか。
(書くスピードにはかなり個人差がありますが…)

そう考えると、かなり単価が低い案件だといえますね。


適切な相場で仕事を受けていた場合


例えば、今回のケースでお話しすると。

文字単価1円/月10記事で受けられたとした場合、

3000×10=30,000円
30000×6=180,000円

半年で18万円得られたということになりますよね。


差額は169,800円


これは記事を書けば書くほど、差額が開いていくことになります。
金額にしてみると大きな差ですよね。



この『相場』を知ることは、仕事を続けるためにどんな副業でも大切なことになります。



まずは取り組んでみる!
というのも大切なとこですが、お仕事をしている以上しっかりと報酬は得たいですよね。


経験やスキル、請け負っている仕事量に対して適切な単価で契約する。

副業として、自由に仕事を請け負う以上、
自分を守るためにも、後悔しないためにも、しっかりと把握していきましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「副業がしたい」「将来フリーランスになりたい」という人に向けて、
失敗談から学ぶ副業情報をお伝えしていきます✿

私は、人の顔色を見て仕事をしていることの息苦しさ、会社員としての生きにくさを感じ適応障害の経験もしました。
その上でたくさんの失敗・後悔など溢れかえっていますが、この経験は無駄ではないと今では感じれています。

そんな私が息がしやすく、生き生きとフリーランスとして活動できるようになった理由、経験。
様々な観点から発信して、生きにくさを感じている人の踏み出す第一歩になれたらと思っています^^

Twitter→https://twitter.com/maria_free_





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?