【レースレポ】激坂最速王決定戦2022 Wピストン
今年新設されたWピストンの部を招待選手として走ってきたので簡単にレポ!
箱根ターンパイクの13.5kmを登って下って、を2回繰り返すので、全長54km、獲得標高は約2,100mになりました。
レースのStravaログはこちら。
コース
コースはこんな感じ。
13.5km全体での平均斜度は7%。走ってる最中の感覚としては、6kmくらいまで斜度がきつく、そのあと10kmまではちょっと緩やかな気がしました。そこからさらに13.5kmの折返しまでは平坦…かと思いきや全くそんなことはなく、アップダウンの繰り返し。これが足にくるんだなぁ〜。
1kmごとの標高差が気になったので、セグメントを作ってみて確認しました。
Wピストンの部
今回、Wピストン参加者は35名、うち女性は私入れて3名。スタート前の「みんなで完走しましょうね!」感はレース中もずっと続き、それがなければ完走できなかったな、きっと。
ゴールは5時間55分。制限時間は5時間半。…オーバーしてるやん!でも、無事に完走者として数えていただきました。各ラップはこんな感じでした。
あまり言い訳はしたくないですが今回はさせていただきます(笑)
そもそも、10月まで3ヶ月間全く走れていなかったという代償はまあまあ大きく、ランニングの感覚を取り戻している最中でした(あ、でもペースの良し悪しが分かりづらい坂は逆に良かったのかも?)。
そんな中、下りで足がオワリマシタ。両足のマメや太ももの痛みでうまく下れず、なんなら足へのダメージがあまりない登りの方がラクだった。
また、2往復目の下りは痺れが止まらず、水を飲んだりジェルを補給してもおさまらなかった。でもこれも、「一刻も早くゴールして休もう!」というモチベーションに変わりました(笑)
そんなこと書くとWピストン、エグい…ってなっちゃいそうだけど(いやエグいけど)、Wピストンは一番応援を貰えること間違いなし!他の部門のランナーから、「絶対完走してね!」とか「すごい!応援してます!」とか、それはそれは多くの声援をいただきました。嬉しすぎた。本当にありがとうございました。
で、これを書いているのはレースから2日後。まだまだ筋肉痛やマメの痛みで悶絶していますが、すんごくいい経験になった。レースじゃなきゃWピストンなんてやらないしね!(笑)
来年もWはあるみたいなので、猛者たちに挑戦していただきたいです😁
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