洗礼されたアートを飾るー23時のわすれもの #53

1日の終わりの時間、布団の中でごろごろしたり、帰宅中の電車だったり、友人と飲み交わしていたり。

そんな各々が好きに過ごす時間、わたしの、そのときどきの気分でおすすめの日用品や食べ物などをご紹介しようと思います。

伝統工芸はコンテンポラリーなアートの世界へ

佐賀県伊万里焼きというと聞いたことある方も多いと思いますが、鍋島焼というといかがでしょうか。わたしは初めてその名を耳にしました…。（うつわ好きと言っているのに…！勉強不足だ）

鍋島焼は将軍家に献上、贈答される精巧な磁器で、中でもその絵付け技術と磁器の表情は日本随一といわれています。

その鍋島焼をつくる窯元のひとつ、畑萬陶苑と企画してつくられたアクセサリーが、本当に、本当に洗礼されたアート作品のような美しさなのでぜひご覧ください…！

付けているモデルさんも含め、美しくないですか…！ぜひいくつか揃えて、部屋に飾りたいくらいですが、アクセサリーとして制作されたものなのでお部屋ではなく自分に飾ってくださいね。（主にわたしへ）

実はこれ、知ったのは友人のとあるツイートから。

WEBを見てみると、その大胆さと繊細さにうっとり。一目で恋に落ちました。

コンセプトもすてきです。

ブランドネーム「HiN(品:ヒン)」は、日本のモノの品格を意味し、その価値を伝え残していく存在でありたいという思いが込められています。モノの背後に潜む歴史、文化的要素を探り、そこから得るインスピレーションより、現代のライフスタイルに寄り添う、シンプルかつコンテンポラリーなジュエリーをデザインしています。（出典：HiN Jewelry ABOUTより）

まだリリースされたばかりで、シリーズも１つめ。これからどんなジュエリーが生み出されるのか、楽しみでならないブランドです。

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オンラインストアもオープンされています。気になる方はぜひ。

HiN