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【カナダワーホリ】2021年7月① ただいま、バンクーバー

こんにちは。カナダにてワーキングホリデーをしているMariです。
自己紹介記事はこちら

7月1週目のカナダは、歴史的な猛暑を記録し、バンクーバーエリアでも40度を超える週末となりました。

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さて、前回の記事では、6月1ヶ月の振り返りをしました。

今回の記事では、1ヶ月半ぶりにバンクーバーに戻ってきた週末の様子などを交えて、2021年6月28日から7月4日までの1週間を振り返っていきます。よろしければお付き合いください。


1.今週の全体像

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・ウィスラーから、バンクーバーに引越し

・映画2本鑑賞

・短期バイト、最後の週

・自分のチャクラ診断(オンライン)

・上半期振り返りZOOM会


2.仕事

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カナダでチャイルドケアの仕事をしているのだが、前の雇用(6月)と次の雇用(7月)までにギャップがあったので、短期でレジ打ちバイトを3週間ほどすることになった。今週はその最終週。先週までは同僚がクビになったのもあって2人分働きアップアップしていたが、今週から14才(!)の高校生(こちらではHigh schoolは5年なんだとか)が入ってきてくれてだいぶ楽になった。

給料も最低時給に毛が生えたようなものだったけど、それでも生活の足しにはなったし、何より前の雇用主の家に住んでいたので、日中顔を合わせずに済んでよかった。

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(週1回のヨガクラスの後、近所の河原にて)

変な客もいたけど、基本的にいい人たちが多かった。
お店で取り扱う商品についても詳しくなったし、普段使わないカナダの通貨についても前より理解が深まった(笑)そしてロトチケット(宝くじ)を買う人も多さにビックリしたり。

日本では4年くらい接客業で働いていたので、久々に不特定多数の人と接することのできる仕事は、オフィスの仕事やチャイルドケアとはまた違っていい経験となった。(長期ではやろうと思わないけど)

7月1日から、BCではマスクの屋内着用義務が解除された。まだ「推奨」はされているけど、買い物や乗り物で着けてない人の姿もちょくちょく見るようになった。

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私の記憶が正しければ、去年の11月くらいから室内マスク着用が義務化されたので、実に8ヶ月ぶり。アメリカと比べるとまだマスクをしていない人の数は多くないけれど、それでもワクチン接種率が上がったおかげで成果が出ている。飲食店での人数制限も解除されつつあったりして、夏を楽しむ人たちで溢れていた。

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(これは朝の時間。夕方は人でごった返していた)


3.2021年上半期のふりかえり

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2021年も半分が過ぎたということで、日本にいる起業家さん主催のZOOMでの報告会(?)に参加した。全部で15人くらいの人が参加してたかな。正直、年初に立てた目標などはキレイに忘れてしまっていたのだけど、人の前で発表することでこの半年を振り返るいい機会になった。

詳しくはまた別の記事で半年の振り返りをしようと思うが(いつになるやら・・・)、上半期はやるべきこと(仕事や学業)をコツコツとこなしつつ、今までやったことないことにも挑戦できたと思う。例えばnoteをほぼ毎週書いたり、YouTubeを撮影・編集・アップロードして1年を迎えたり。

下半期は、少し肩の荷がおりるので、上半期にできなかった外食やお出かけ、プチ旅行ができたらいいなーなんて思っている。


4.チャクラ診断

何となく予想はついたけど、オンラインのチャクラ診断を受けたらこのような結果となった。

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占星術の話になるけども、私は太陽星座が火のエレメンツで、月星座が水のエレメンツなので、この円グラフを見て納得。

これ見てマジックナイトレイアースを連想してしまった私。(若い子分かるかな?w)私のお気に入りは風ちゃん(風のエレメンツ)だったのだけど、正に自分が足りない要素なのよね。だいたい友達になる人は火のエレメンツ(似たもの同士)か風のエレメンツ(対極)の人が多い。改めて、東洋にせよ西洋にせよ、こういうのを体系だてた人はよく見ているなぁと思う。

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自分の長所と短所を把握しつつ、そのバランスをはかっていくことが大事だな。


5.バンクーバーへお引越し

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私のTwitterやインスタを見てくれている人はもう知っていると思うけど、5月の後半から6月いっぱいまでウィスラーに住んでいた。言わずと知れた北米最大級のスキーリゾートで、週末にはハイキングやマウンテンバイクを楽しむ人たちで溢れる避暑地である。ちなみに、軽井沢と姉妹都市なんだとか。

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確かに、長野っぽいかも。林間学校を思い出す。

住んでみて、確かに自然は多くて素敵だけど、スキーもスノボも未経験の私には別にここにいる必然性もなく。冬になると世界各国からスキーヤー・スノーボーダーが集まり、アコモデーションは争奪戦になるんだとか。バンクーバーが東京の気候だとしたら、ウィスラーは北海道くらいかなぁ。(今回のHeat waveは別)

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金曜にパッキングを済ませ、土曜の朝にお引越し。ちなみに後で気づいたけど、↑のボックスの中に下着を一部忘れたことに気づく。(おっちょこちょいだな最近)

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ウィスラーからバンクーバーまでの景色。

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バンクーバーへ到着。(マリオジャンプw)


車は持っていないので、前の雇用主と今の雇用主が引越しを手伝っていただいた。感謝である。

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ダウンタウンの高層ビル群。(コンドミニアムという)
バンクーバーオリンピックの際には、さぞ賑わっていたんだとか。

今回私が住むのはダウンタウンから割と離れた郊外。
(日本でいう東京と埼玉みたいな感じかな)

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今回はLive-in(住込み)ではなく、雇用主一家の住む家から歩いて10分ほどの場所をなんと無料で貸し出していただいた。(その代わり、レファレンスチェックや収入チェックなどは多かったけど)

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ベースメントなので、30度超えでも冷房なしでひんやり涼しい。

5年ほど誰も住んでいなかったらしいが、この数週間で荷物の整理をして、クリーナーさんに掃除をしてもらったのだとか。中はとても清潔感があってキレイ。

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ユニットバス。浴槽があるだけ嬉しい!!

土曜日に一通り足りないものをチェックして、日曜日にここのパパさんと買い出しへ。

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ハンガーや収納ボックス、ティータオルや本棚など、足りないものを3時間かけて調達。

ベースメントなので太陽の光で目覚められないのが難点だけど、今までは住込みで働いていて土日も家族と一緒に住んでいたので、Live-outとして素敵な所に一人で住めることが本当に嬉しい!!コロナがもう少し落ち着いたら、友達を呼んで泊まってほしいな。

別アングルからはこんな感じ。

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家具は、雇用主一家が一式用意してくださいました。感謝しかない。
ただ、雇用主一家のご両親が上の階に住んでおり、お香の香りが苦手とのことで、使えないのが唯一残念なことかな。これはキャンドルやアロマディフューザーを買う事で代用しようと思っている。

ワーホリビザが切れるまではあと4ヶ月ほどだけど、今のところはこちらのご家族が私のビザをサポートしてくれる予定なので、予定通りに事が進めば向こう1年はここの家族の元で働いているんじゃないかと思う。少なくとも今年いっぱいはそうだろうな。実際に執筆時点では仕事が始まったのだが、朝と夕方彼らの家に通うので、往復で徒歩20分の通勤を2回。いい運動にもなっている。慣れてきたら自転車かスクーターでも買おうと思っているが、今のところは徒歩での通勤は苦になっていない。

通勤する生活はもう数年していないが、東京のラッシュアワー時に満員電車を乗り換えて1時間以上かけて通勤していたことを考えれば何てことはない。

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6.映画

映画は観たり観なかったりだけど、今週は2本観た。まず、カナダに来て映画館で映画が観れるようになって最初に観た作品がこちら。

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ディズニー「Cruella」。他に観たい作品がなくて消去法で選んだのだけど、これが予想以上に良かった。

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ウィスラーで唯一の映画館。こじんまりしていたけど、館内には人は思ったよりいた。(5作品以上上映していた)

また、ネットフリックスが観れなくなったので(今の雇用主がアカウントを持っていないため)、代わりにディズニー+を契約してみた。最初に観た作品がこちら。

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実話を元にしていて、若くして亡くなったアーティストの話。ボロボロ泣きながら観た。演じている俳優さんがイケメンなのも◎(笑)ネットフリックスもいいんだけど、観たい作品が決められないまま時間が経つことが多かったから、7月はディズニー+で気になっていた作品を観れたらと思う。


7.おわりに

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(ウィスラーでは野生のクマがそこらへんに現れる)

今週は、バンクーバーでの新生活に向けてウィスラーでの生活に幕をおろした1週間でした。仕事のオファーをいただいてウィスラーに引越して、色々葛藤した1ヶ月半。回り道をしたけれど、こうしてまたバンクーバーに戻って来れ、より理想に近い暮らしを手に入れられたことに感謝しています。

あの時自分の心の声を無視して無理に進んでいたら、どこかでツジツマが合わなくなっていただろうし、気候的にもウィスラーよりバンクーバーが好きなので、今回戻ってくる決断をして本当によかったと思っています。

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まだこれからどうなるか分からないけれど、どんな時でも自分の心の声に寄り添って、心から納得できる決断をしていくことは変わらないと思います。やっぱり、人によって合う・合わないがあるから。誰かにとって心地よいことが私にはそうでなかったり、またその逆もしかり。

ただ、高速をおりてバンクーバーに戻ってきた時に心が喜ぶのを感じたので、ちゃんと自分の心に寄り添った決断ができたんだと思います。

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7月5日からの1週間は、新しい仕事に慣れ、新しい生活リズムを作ることが最優先。家も仕事も変わり、どこで買い物をしたらいいかもまだよく分かってないですが、焦らず、一つずつ慣れていけたらと思っています。

今ある環境に感謝し、自分へも周りへも感謝をしながら日々過ごしていきたいと思っています。楽しいことばかりじゃないかもしれないけれど、少しずつ自分ができることを増やしていけたらと。どうぞ、素敵な1週間をお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


2021年7月6日
カナダ バンクーバーより

Mari

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