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【カナダワーホリ】2021年4月②無理に答えを出さなくていい

こんにちは。カナダでワーキングホリデー中のMari(@Mari the world)です。自己紹介はこちら↓

今回の記事では、2021年4月5日から4月11日までの1週間を写真とともに振り返っていきます。

先週の記事はこちら

はじめにー今週の全体像


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雨続きだった「レインクーバー」は終わり、晴れの日が増えてきました。まだ10℃前後で、風があったり日陰では寒かったですが、翌週からは20℃近い日も増えるようで(執筆時点で既に暖かい)、コロナの件数は増え続けているものの、空気は軽やかになってきたように感じます。

桜は散り始め、チューリップのつぼみをあちらこちらで見かけるようになりました。長い冬にも春がやってくるように、見えない答えも、もうすぐそこまでやってきているのかもしれません。

1週間の出来事

1週間のできごと


・心がモヤモヤ
・占いまとめ
・オンライン動画視聴
・アウトドアのフィットネスクラスに参加
・英語コースのテキストを借りる
・友人と話し、ハワイ行きを断念
・カナダで行きたいところを考える
・映画『Bridget Johns』3作目
・朝のkindleワーク
・YouTube台本作成(英語学習に関して)
・瞑想したり、お風呂でゆっくり
・彼と電話して、わだかまりが解けた
・コントラクトについて交渉
・マンスリーMeetupをホスト
・TVシリーズ 『BRING EMPIRE』2-3エピソード
・女友達とお出かけ(ダウンタウン散策)
・ワクチンについて考え始める
・ここのファミリーから「外泊禁止令」が出る
・「一人になりたいなぁ(自由な生活が欲しい)」と思う
・3月まとめ動画アップ
・荷物動画後半 編集完了


【仕事探し】

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今の仕事の契約が終わるまで1ヶ月を切り、次の家族と話し始めて1ヶ月ほど。普段はもっと早く(1-2週間で)話が決まり、引越し日などを決めるのだが、今回は向こうが慎重にコントラクトを作ったりしていたのもあり、中々サクサク話が進まなかった。木曜日に、「そろそろ連絡しようかなぁ」と思っていると、先方から

「Mari、遅くなってごめんね。旦那の仕事が忙しくて、中々一緒にゆっくり話し合う時間が設けられなかったの。明日の朝にコントラクトをメールで送るから確認してね」

とのこと。そして即日、お風呂に入りながらメールをチェックすると、言われた通りコントラクトが添付されていた。のぼせない程度に軽ーくチェック。む!?お給料が思ったより少ないぞ!?ということで、ドキドキしながらも交渉。(ここのファミリーは予め希望以上の額を提示してくれていたので、交渉の必要がなかった)

ドキドキしながら返信を待つと、「大丈夫!Mariが提示してくれた金額は出せるわ」とのこと。内心ハラハラしていたので、無事に交渉成立してよかった。今までコントラクトってちゃんとチェックしてなかったのだけど、今の家族の元で働いていて「ここはもっと詰めればよかったな」という事柄も出てきていたので、今回はちゃんとリサーチして返信することに。今回は雇用契約が長いのも理由だ。

週末をはさみ、翌週私から追加してほしい事項を提案する、と連絡し、やりとりは続いている。来週中にはコントラクトにサインしたいと思う。


【恋愛】

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最近知り合ったカナダ人男性と素敵なデートをしたのだが、自分たちの関係が中途半端でモヤモヤしていた。(性格的に白黒つけたいタイプ)繁忙期が例年より長引いているという彼は、週末も働いており、時には昼夜逆転のシフトなんかもあり、なかなか会う時間がとれない。

忙しいことは知っていたが、ここまでとは知らず、会えないことにモヤモヤしていた。

「こんな一人でモヤモヤして、重い女になるくらいなら彼とは会わないでいよう」そんな選択肢も浮上していた。その上、ここのファミリーから(コロナを懸念しての)「外泊禁止令」が出ていたので、金曜の夜、彼の仕事終わりに会うこともできなかった。前にも行けず、後ろにも行けず、身動きのとれない状況が1週間ほど続いた。会えない代わりに、ビデオ電話をすることになった。夜21時になっても夕飯を食べれていない彼。事前に断りは入れてくれていたのだが、お風呂場からの電話だった(笑)つながった瞬間笑ってしまった。

最初は軽く雑談なんかして、その後、思っていることを吐き出した。

「これこれこういう理由で辛かった。私たちがどこへ向かっているのかが分からないし、一方通行なら辛い。」

すると彼は、

「クリアにしてなかったらごめん。Mariのことはちゃんと好きだよ。だから、これからも会いたい。僕が恋愛に興味がないように見えていたらごめん。」

と言ってくれた。なーんだ、私の思い過ごしだったのか。

忙しい彼にイライラしていたけど、会わないのは私が大事じゃないからでなく、単に仕事が忙しかったからだと分かった。

続けて、

「Mariのファミリーの規制があって、できることは限られているけど、今度は僕の家で一緒に料理とかしたいね」と言ってくれた。

まぁ、彼の気持ちを確認したからといって、私たちの関係が進展したわけではないし、次にいつ会えるか分からない。(前回はたまたまお互い平日に休みだったので会えた)けど、考えて考えて、「あぁ、私はかまってちゃんになっているな」と気づいた。そして、しばらくして「どっちに転んだっていいんじゃない?」と思えるようになってきた。要は、執着していたのだ。これから私は引越すし、彼とそんなに会えないだろう。だったら、別に2人の関係に固執する必要もないのではないか。

そんな風に思ったら、ふと肩の力が抜けて少し楽になった。
どっちでもいい。投げやりなんじゃくて、どちらに転んでも私は大丈夫、だって幸せだから。


【エクササイズ】

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3月の終わりから屋内でのエクササイズクラスがなくなったBC州。
そんな中、少し前(1ヶ月以上前?)にキャンセル待ちをしていた屋外でのエクササイズクラスに空きがでたと、クラスの前日に電話が来た。

詳細も忘れていたのでホームページで確認し、折り返した。
4回のクラスでCA$50. 電話ごしに支払いを済ませ、無事に参加することとなった。

当日は雨。やるのかやらないのか分からなかったものの、朝問い合わせると
"Come rain or shine" (雨天決行)とのことだったので、レインジャケットを着て出かけた。

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ご覧のように、スタジアムに屋根があるので、雨天でも濡れずにエクササイズができる。

11月に隔離が終わってからというもの、家でできるwork outはしていたが、外で集団でできるダンスなどは機会がなくてできていなかった。オークランドにいた時にswing danceなるものにもsign upしたが、2度目のロックダウンで3回目からはキャンセルとなり、残りの料金は返金となった。

今回は週に1回、4週間のコースだが、参加者皆さん優しくて、キャンセル待ちしておいてよかったと思った。


【歯医者に行ったら・・・】

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(写真はイメージ)


最後に歯医者へ行ったのは、日本に帰国していた2019年秋のことである。
それから実に、1年半経過した。

この前の週にみた夢で、歯に穴が開いている夢を見た(不吉)ので、痛みはないものの検診に行く事にした。今思えば、もっと早く(カナダ到着してすぐにでも)行くべきだった。痛みがないので、緊急性を感じていなかったのだ。

電話すると、数日後に予約がとれた。金額の見積もりをして、とりあえず診察。すると、虫歯が3本発見された。(トホホ)しかも、1つは親知らずの隣にあるので、親知らずを抜かねばならない可能性まで出てきた!去年か今年日本に帰れたら抜くつもりだったのだが、どうやらカナダで保険なしで抜く必要も出てきた。私の海外保険は歯医者は対象でないのだ。そんなわけで、検診(X線含む)代だけで$100ちょっと。(8000円くらい?)日本だと3割負担で3000円くらいだろうか。

とりあえずこの日は時間がなかったので、別日に治療の予約をとった。
虫歯治療1本あたり$265(2万円ちょっと)するらしい。ガーン。

後日カナダ人の友人にこの事を話すと、彼も親知らず4本抜いて$2000ほどかかったという。私の歯医者では1本$400ほど(保険なし)と言われたが、彼はカナダの企業で働いているので保険が適用されてこの値段だ。これには麻酔や処方された薬が含まれているらしいが、それにしてもビックリだ。

次の仕事も(ほぼ)決まり、今年は日本に帰れそうにないので、仕方ない支出として諦めるしかない。むしろ痛みが出るまで待たずによかった。これは不幸中の幸いだったと言える。

【人との交流】


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1月から開始した、月イチのオンラインMeetup. 今月で4回目となった。
いつもは海外の日本人の友達と日本語でワイワイやるのだが、今回は日本人3人、英語native3人、英語を第二外国語として喋る人1人の7人で、英語Meetupを開催した。

2時間ほどだったけど、みんな和気あいあい楽しんでくれたようでよかった。やはりホストをすると、楽しむよりもみんなが楽しんでくれているかに気持ちがいくのでリラックスしきれない。場数を踏めば変わるのかな?

2時間ほどの会は和やかに終了。ホッと一息。
今後はもっとテーマを決めて、話しやすいように工夫したいな。

別日には、女の子とDowntownかいわいをブラブラした。

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(普段は観光客でにぎわうという、ガスタウン)

彼女とはSNSで出会ってしばらく(2ヶ月近く)ゆるーくメッセージをしていたのだけど、週末雨ばっかだったので中々会えず。今回対面でははじめまして。(まるでオンラインデートw)

中国生まれ、アメリカ育ちの彼女はもちろん英語がnative.
彼以外の久々のフル英語に頭をフル回転させながら散歩をした。

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晴れてはいたものの、日陰はまだ寒い。気温は10℃ちょっと。


【創作活動】

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noteを1本、YouTubeを1本更新。
今回は3月のまとめ動画を作成した。

完全に自分の記録用の動画だ。また、翌週(今週)アップする動画の編集をした。

サムネ 持ち物リスト2


今週は前述の通り、心がモヤモヤしていることが多く、あまり創作に気が回らなかった。やはり、体だけでなく心も元気でいることがいいパフォーマンスを続けていく上で大切なのだと実感。


【映画】

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先週1、2と観て、今週は3部作の最後。
前見た時は日本だったかどこだったか思い出せず。確か映画館で観た気がする。

ヒューグラントは出ていない。聞くところによると、原作は気に入っていたが脚本が好きになれず、出演を辞退したんだとか。

いやー、当初は30代前半だったブリジットが、この作品では約10年後の40代に。さすがに2人とも時間の経過を感じされる変貌ぶりです。(悪い意味じゃなく)

そんなわけで、先週と今週はBridget weekなのでした。
私はやっぱり1作目か2作目が好きかなぁ。


おわりに

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(ここのkidsとー私のインスタより)

ここのkidsと一緒に過ごすのも残り数週間となりました。

今週は、とても苦しい数日があったり、ちょっと一息つける日があったり、恋愛のこと、仕事のこと、将来のことなどでモヤモヤした日が続きました。

お風呂に入ったり映画を観たりして気を紛らわすも、心がモヤモヤしているとやりたい作業(YouTubeとか)もあまり捗りません。そんな時は無理に進むのをため、勇気を出してたちどまってみました。

果報は寝て待てというけれど、時には待つことも進むことの一部だと思うから。

恋愛では、ファミリーから「友達と外で会うのはいいけど、室内でマスクを外して会うのはちょっと・・・」と念を押されてしまい、彼とも会えず。

彼女は「あと3週間の辛抱よ!」なんて言ってたけど、次に引越すまでもここで過ごしたら、結局会えないまま引越しではないか・・・と(汗)

コロナがなければ問題のないことも、今はガマンすることが多いです。

旅行の計画(トロント方面まで)もしていましたが、規制が強くなっているため断念。近場にしか行けなさそうです。(件数が多くてもここ数ヶ月自由に旅ができているアメリカの友人たちがうらやましい・・・)

まぁ、仕方ない。それを承知でカナダに来たのだから。
(ここまで長引くとは正直思ってなかったけど)

分からないことは無理に答えを出さずに、放っておけるものは放っておく。
それは簡単なことじゃなかったけど、待ったらちゃんと答えがやってきました。(恋愛でも、仕事でも)自分の中だけで完結して結論を出さないことが大事だなぁと、そんなことを学んだ1週間です。

カナダはアメリカに比べるとワクチンの接種が遅れているけど、私も早ければ5月以降(6月くらいかな?)には受けれそうです。年齢や地域、職種にもよるようですが。

雇用主から教えてもらったワクチン登録フォームはこちらから
https://www.getvaccinated.gov.bc.ca/s/にとびます)

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年4月14日 カナダ(バンクーバー)より
Mari


その他週間カナダ日記はこちら↓


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