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学生向け英検必勝法/ライティングで勝負

こんにちは。まりです。
学生さんからの英検レッスンお問い合わせが非常に多く今も昔も英検って需要があるんだなとひしひし感じているところでございます。

さて私のここ2年間(2020年〜2021 年)の英検実績はこんな感じでございます。

小2 英検5級合格!
小6 英検3級合格!
小6 英検3級合格!
中1 英検準2級合格!
中1 英検準2級合格!

今後も年齢世代問わず英検オタクとして貢献していきたいと思います。ちなみにご趣味で英検準2級を学習されている主婦の方も生徒様にいらっしゃいます。
「英検って学生が受けるものよね…。」と思わないで、ご興味をお持ちでしたらどんどん勉強を始めていきましょう♪

ライティング

英検はライティングで決まります。わたしの生徒もほとんどはライティングで合格したようなものです。てへ。
リスニングやリーディングがちょっとコケたとしてもライティングが成功すればギリギリ合格します。

英検ライティングの採点項目はこちら↓↓↓

  • 構成

  • 内容

  • 語彙

  • 文法

この4つの項目が採点基準になっています。この中でも非常に大切な項目は「構成」です。英語エッセイの構成ルールをきちんと守って書かないといくら素晴らしい内容が書かれてあっても点数に繋がりません。必ず主張→理由→結論の順番でエッセイを書きましょう。

「語彙」はそれぞれの級に合わせた語彙を使っているとポイントが高いです。が、正直わたしの意見としては受験者の年齢に合わせた語彙を使えば十分だと思っています。英検受験年齢は若年化しています。小6で英検準1級を受験する子だっていらっしゃいます。でも難しい単語を無理に使う必要はありません。とにかく知っている単語できちんと主張することが大事です。
(だからと言って日頃の単語勉強はおろそかにしなように!笑)

「文法」も採点対象です。「うーん、文法は苦手だなあ。」という声が聞こえてきそうですがこれも「語彙」と一緒でまずは知っている文法できちんと作文を書くこと。知らない文法で無理に書こうとしないことです。
知らない知識で難しいことを書くより、知っている知識で正しい文法を使うことが大切になってきます。

「内容」もめちゃくちゃかっこいいことを言う必要はありません。与えられた質問に対して自分なりに主張することが大切です。1番最悪なのが文章量が少ない、意見がはっきりしないこと。今の実力の範囲内で構わないので「わたしはこう思う!」と最後まで書ききることが大切です。

英検で1番大切なのはライティングです!あとはまあまあでいいです!!!(汗)

リーディング

リーディングは長文で勝負しましょう。

「え?語彙と文法問題はどうするんですか?」

それはですね…後回しです!!!!!

誤解しないでいただきたのが、わたしのモットーは語彙は常日頃勉強していただきたいということ。ただ英検に合格するという目標を達成するためには長文対策をした方が近道です。長文は長文の中に答えがあります。
でも語彙問題はその語彙を知らないと永遠に分からないわけです。それよりも英語長文を読む体力をつけて、長文の正答率を上げた方が得策です。さあ、今すぐ英検の過去問題を買って長文体力をつけてください。

リスニング

英検リスニングこそ過去問で英検リスニングに慣れるしかないでしょう。TOEICリスニング対策と同じです。問題を解いて答えを確認してください。

ここで大事なことは「答えのキーワードは何だったのか。」をきちんと確認することです。
学生あるあるなのですが「リスニングはなんとなくできたー。」「勘でできたー。」とよくお聞きします。否定はしないのですがそれだと級が上がれば上がるほと苦しくなってきます。

必ず復習をして答えのキーワードを見つけてください。あと英検には問題の傾向もあるのでやはり過去問をたくさん解くことが大切ですね。

スピーキング

面接対策に関してだけは1回でいいからオンライン英会話などを活用して練習した方がいいでしょう。スピーキングもライティングと同様で難しく考える必要はありません。今の自分の実力を持って知っている単語、文法を使ってきちんと答えればいいのです。1番最悪なのが答えない、黙ってしまうこと。

正直英検2級までのスピーキングはそんなに難しくないです。きちんと練習すればある程度合格ラインに達するので、たくさん練習をして「自信」を身につけましょう。

まとめ

学生向け英検必勝法、いかがでしたでしょうか。やはり英検はライティングが大切です。他の項目も大切ですがまんべんなく勉強しつつ、ライティングに注力していきましょう。

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