「こどもとたのしむ」和菓子の会とは

こどもとたのしむ和菓子の会(こどもわがし教室)は、
親子で和菓子を一緒につくる のではなく
こどもが1人でつくり、保護者さんは見守りです。

ではなぜ、「こどもとたのしむ」?

一緒に作業するだけが親子時間ではないのですね。
わたしが考える幼少期に大切なことは、ゆたかな親子の時間。
こどもたちが頑張ってつくり、
お母さんはその姿を見守る

少し離れて見学することでお子さんの成長を感じる日もあるでしょうし、ご一緒のママさん同士で束の間おしゃべりを楽しんだり、ちょっとスマホをみてゆっくりしたり・・ゆったりと、ゆたかな心でお過ごしください。

お菓子が出来上がると、お母さんたちをお呼びします。お子さんの作品を近くで一緒によくみて、味わって、お茶を飲んでゆっくりします。

ぜひ、お子さんのお話をたくさん聞いてください。
どんなところをがんばってつくったかな?
おもしろかったこと
むずかしかったこと
ドキドキしたこと

いろいろあると思います。幼児さんは上手に説明できないときもあるかもしれません。見学していたお母さんがちょっと助け舟を出すだけで、たくさんお話が盛り上がるときもある。今日どうだった?たのしかった!それだけでも大丈夫。

おうちでも、今日はこんなお菓子を作ったよ!と、
お話がでたら「上手にできたね」「今日も頑張ったね」「わぁ、いいね」とご一緒にふりかえって、楽しい経験を重ねていってほしいと思っています。

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