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9:母のお引っ越し騒動記

【書類編1】
前回の記事です。

さてさて、母と夫と三人での見学が終わったら次は書類申請ですよ!

前にも書いた通り、書類を揃えて受け付けてもらわないと始まらない。新着順だから!退院したばかりの高齢の母には申し訳ないけれど、ここはもう一踏ん張り頑張ってもらわないと。

調べたら、母はそらもうめんどくさいくらい幾つにも分けて預金をしていて(危機管理としてはよろしい)、それがまた近くにない銀行ばかりなのだ。私が通帳を預かって記帳しに行っても良いのだが、それとなくなんとなく聞いてみたらやっぱり「自分でやる」とキッパリ。危機管理能力としては立派。お金の管理は親子で揉めるともよく聞くし、自分でできなくなってからの管理の移行が大変ともよく聞く。その辺は、私もちょっと心配だ。他のsiblingsとの兼ね合いも。

ま、何はともあれ今回は頼んますよーーー!と、母に掛かってる。

その間に自分達の書類も用意しとかなくては。私は身分証明書の裏表のコピーのみなので、楽勝〜♪♪と思ってたら大きな落とし穴があったよ、、、。

そうなのだ。ちょうどHappy Birthday to meがあったものだから、そう!免許更新だ。バッドタイミングで足指の骨折がありましたよね、、家の中では松葉杖を使うこともなく、階段の時だけ手すりが必要だったけどもう歩けてた。足はちょっと引きずってるけど。ただ外を歩くときは、まだ不安定&不安で松葉杖を一本だけ使ってた。

その状態で警察署に赴くと、受付のお姉さんが一瞬眉を顰めた。

え?なにかヤバい?

えーと、お怪我ですか?
はい。骨折しました。
、、歩けない、、ですよね?

そういうことか!そういうことね!
と一瞬で悟った私。

いや!歩けるんす!!
歩けるんですけど、外はちょっと不安なだけで!
3日後には整形外科で診てもらえて
多分、いやきっともう治ってます!って言われます。(その通りでした)

と押し切り、受付は無事に通過した。次の視力検査の担当のお姉さまには、歩いてみてもらえますか?と、しゃがんでみてもらえますか?ときちんとテストされ、そちらも無事に合格!

ということで、ギリセーフで30分の講習(ゴールド。えっへん。運転しないから笑)を終えて免許の更新ができたのであった。

もちろん怪我の場合は更新を2、3ヶ月ほど延ばしてもらえるし、怪我で運転できる状態で無ければその時の更新を断られても当然だ。私の場合は本当にもう歩けていたし、実際に3日後の整形外科で「素晴らしいくっつき方!もう大丈夫!」と太鼓判を押されたから更新ができてよかったわー。

皆さんもお怪我の際の免許更新にはご無理をせずに!!

こうして私の身分証明書としての免許も無事に更新され、母からも「書類を送りましたー!確認をお願いねー!」との連絡があった。