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16年ぶりに再会した子が、いま私の最強の助っ人になっている

学生時代に関わっていた思い出深い学生団体、ピースチャイルド東京。

ここで出会った友人とは、今でも深いつながりを感じています。私は当時副代表の一人として、海外の学生を日本へ受け入れていました。

タイ、スリランカ、ボスニア・ヘルツェゴビナ。彼らと接する中で、肌感覚で国際的な諸問題に目を向けたのはこの頃でした。

恐ろしいことに、あれから16年もの月日が経っていたとは…信じられません。

それから結婚してインドで子育てしていることも、なかなか信じられません。

私が最近、インドや南アフリカで、はちゃめちゃに活動する様子を見て、ある人が連絡をくれました。
それは16年前、学生団体のイベントに参加してくれた、当時まだ高校生だった女の子でした。

マリーヌの活動、いつも見てるよ。私今ライターをやっているから、プレスリリースを書いて応援したい。

信じられない、突然の申し出でした。

その時のわたしは一人で風呂敷を広げててんやわんや、なのにやりたい事が溢れ出てきて収拾がつかない状態でした。

やはり生活の大部分は家事育児なので、自分の活動に割ける時間は限られている。必然的に最低限やるべきことだけしかできない状態です。

そんな中、女神の一声のようなメッセージをもらい、手が震えました。

そうか!
わたしに必要なのは仲間だったのか。

ありがたくその申し出を受け、一緒に取り組むようになりました。

長い時を超えて、当時はまだ可憐な高校生だった女の子が、今では私の最強の助っ人です。

その名も、華(はな)。

華の得意分野であるプレスリリース。
華は単に一つ用意するのではなく、地方新聞に合わせて、切り口に合わせてなど、何パターンも考えます。
いい表現が思いつかない時は、一晩寝かせてくれます。
スピード重視の私に、いい塩梅のブレーキをかけてくれます。

そして私は最近、華に頼る、仕事を大きく任せる!ということを学びました。
彼女を心底信じており、本当に感謝しています。

一人でやる楽しさや気楽さもあるけど、仲間とやるともっと楽しい。
自分の想像していなかった遠く先まで行ける感覚です。

お互い子育て中で満足に時間は使えないけれど、できることを楽しくやる!未来のためにやる!
そんな共通の意思が感じられ、一緒に仕事をしていてとても温かい気持ちになれます。

そして、チャンスを自ら掴みに行く姿勢が本当に素晴らしい。
募集もしていない、声を出す余裕もないような弱小プロジェクトに、進んで手を挙げて自分の実力を磨きにいくベンチャー精神、私も見習いたいです。

30歳を超えたら先輩後輩はありません。
(という説を信じている。)

私も華の「地方移住して“日本各地の広報”を仕事にする」という目標を心から応援しています。
私との活動を通して少しでも華の力になれるような存在になっていきたいです!

そんな華のインスタはこちら。
華の思いやりあふれる、丁寧な仕事ぶりにいつも助けられています。
この場を借りて、ありがとう💓

https://instagram.com/hana.kofu?igshid=YmMyMTA2M2Y=








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