Netflixドキュメンタリー「Becoming 」ファーストレディーミシェル・オバマ

皆、「憧れの人」っていると思う。

「この人みたいにカバンを持って、こんな洋服を着て過ごしたい。」
「あの社長みたいに、会社を大きくし、業界を引っ張って行きたい」
「あのお笑い芸人みたいにYoutubeで成功したい」
「あの人みたいに斬新なアイディアで、世の中を動かしたい」
などなど。
人それぞれにある憧れの人。

私の憧れのカップルは、オバマ夫妻。
そう、あの第44代アメリカ大統領バラク・オバマ氏と、妻ミシェル・オバマ夫妻のことだ。

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二人とも高学歴のご出身。
オバマ氏は、西海岸のオクシデンタル大学入学後、コロンビア大学に編入。
その後、いくつかの仕事を得たのち、ハーバードのロー・スクールを卒業。そして、勤務し始めたシカゴの弁護士事務所で、ミシェルと出会う。

ミシェル氏は、プリンストン大学で学び、その後、ハーバードロー・スクールを卒業。その後、シカゴの弁護士事務所でバラク氏と出会う。
出会った後も、シカゴ市長のアシスタントなどをされていたキャリアのある方。

そんなミシェル氏は、あの壮絶な大統領キャンペーンを
夫のバラク氏を支え、自身も観衆を沸かすスピーチを届け、
乗り越えた。しかも、２児の母でありながら。

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大統領になってのお二人の仲の良い姿は
ニュースでも取り上げられているのでご存知の方も多いでしょう。

オバマ大統領もスピーチで
「夫婦仲を保つ秘訣は、"彼女がいつも正しい"と認めることだ」
と言っていました(笑)

国を動かす厳しい仕事をしていながらも、
足が地にしっかりと着いた教育、会話をしていたこのご夫婦。
しかし、自分たちが得ている権力の強さも理解しており、
視点を高く持ち、判断を下さないと行けない立場だと肝に銘じ発言していたそう。

そして、ミシェル氏が、また本を出版。
こんなお話を書いているそうです。

Becoming (English Edition)

その出版記念ツアーで全米を回っている様子を、ドキュメンタリーにしたのが同じタイトルの「Becoming」

Netflixで５月６日より公開中です。

このドキュメンタリーでも、ミシェルが話していたこと
「私の幸せは、彼がいかに私を幸せにするか次第ではない。
自分の幸せは、自分でケアするんだ」

まさしく、この一言！
どちらかに依存するのではなく、
自分自身でも勉強を怠らず、探究心を持ち続け、視座を高め、
自分を高めて行く。
その横に、同じ様に自分を高めるパートナーがいて
お互いに刺激を与え合う存在。

こんな夫婦に憧れています。

ぜひ、このドキュメンタリー、
勇気をもらいますよ！観てみて！