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春に関する感覚国別(友人からの聞いた話と自分自身の考察のまとめ)

前回のnoteで考えた「春」に関する感覚の国別の違いを、
N数は少ないが、友人から得られた情報と、
そして自分自身の考察、調べた情報をまとめてみた。

日本
温かくなり、四季の始まりの季節が来、桜が満開になり、学生や会社でも「新年度」「新年次」として、「新しい」季節がスタートする時。
そんな日本では、「春になると新しいことに挑戦したくなる」という感覚がある気がする。

どうやら、アメリカも同じ傾向のようだ。
アメリカ
3月初旬~中旬に学校は春休み、その時期から盛り上がり始める、セントパトリックデー(スウェーデン)や、イースターでは、お洒落な春ドレスなどを着るみたい。日本より華やかな印象。

セントパトリックデー:アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックの祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。(wikipedia)

これは私もイタリアに行ったときにびっくりしたのだけど、
ニューヨークやボストンにも桜や桃もが咲き始めるよう‼
↓これは、イタリアで3月に撮影した画像。右奥にあるのが桜。

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日本とは少し違って、9月が新学期の始まり。
新学期までに新しいことを‼っていう、日本とは少しちがった感覚なのかもしれない。

では、季節がない国はどうなのだろう・・・?
タイ
季節がないからこそ、そういう感覚は少ないそう、そして「春」という言葉も口にする機会がないし、「春って?」という人もいるのだそう。
「季節」という観点からくる感覚の方が強いのかもしれない。

ということは、やはり日本やアメリカの「春」の感覚は、「季節」や「天候による変化」からくるものでありそう、というのが結論になりそう。

ちなみに、「春」を調べてみた。

春【春】とは・・・
①四季の一。冬と夏の間の季節。現行の太陽暦では3月から5月まで。陰暦では正月から3月まで。また、二十四節気では立春から立夏の前日まで。天文学上では、春分から夏至(げし)の前日まで。昼が長く、夜が短くなる。一年中で最も陽気がよく植物の発育期にあたる。 
②正月。新春。 
③勢いの盛んな時期。
④青春期。思春期。性的な感情を抱き始める年ごろ。
⑤色情。春情。
(Weblio辞書より)

今日も最後まで、ありがとうございました。

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