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【体験談】満月の夜にネットカフェに行ってみて...

野崎です、

都内では、
緊急事態宣言の影響で、

夜の20時を過ぎるとシャッターがガラガラと締まり
街が一気に真っ暗になります。

大分、その生活にも慣れてきたのですが、
一番困るのが、カフェが閉まること。

コピーライティングを始めてから
結婚指輪のように、常にパソコンを連れて歩いているので

外出先で時間ができたら
カフェで作業をするようにしています。

今日も用事があって外に出ていたので、
帰り道にスタバに立ち寄って作業をしました。

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ですが、20時近くになると、
「まもなく閉店でーす」のアナウンスが
スタバを余儀なく追い出されました。


でも、、、
こればっかりはしょうがないですよね。


もうちょっと作業したかったので
駅前の空いているお店がないか探索。

チェーン店を含め
どこも閉まっています。

そんな中唯一電気がついていたのが
「ネットカフェ」

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24時間営業なので、
ギラギラに灯がついています。

どこも空いていなかったので、
終電まで作業に集中するために
とあるネットカフェに足を運びました。

あなたはネットカフェと聞くと
どんな印象を持っていますか?


・薄暗いかんじ
・変な人が住んでそう
・漫画とネットが使い放題

行ったことがないかたは
イメージしづらいと思いますが、


「ネットカフェ難民」という言葉があるくらいなので
光と陰で行ったら、「陰」の印象が強いと思います。


実は野崎、
ネットカフェを利用するのは実に10年ぶり。

サービスの充実に
終始驚いてしまいました。

「ここまでやるか」と感じたことを紹介しますね。


1:食事が無料(本格カレーとご飯とゆで卵が食べ放題)

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奥にキッチンがあるので
そこで作った出来立てのカレーを
自分でよそうビッフェスタイルです。

しかも、ご飯はコシヒカリ
クオリティも申し分ないです。

2:550円以上の利用で大浴場が無料

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大浴場が完備されています
90分以上の利用で利用できます。

3:ドリンクサービス

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ドリンクカードを自販機に入れると
フリードリンクを楽しむことができます。

ジュース・コーヒー・コーンスープなど
種類もたくさん。

至れり尽くせりのサービスです。

令和のネットカフェはすごいなー
と終始感動。


そんな感動の余韻を残しつつ、、
野崎は「ラウンジ」と呼ばれる
オープンスペースにエレベーターで向かいました。


「3階でございます♪」

エレベーターを降りて
席に着くや否や


「あ・・・終わった」




思わず後ずさりしたくなりました。

なぜなら、、、


このラウンジスペース、
食事スペースと一緒なのです。


✅カレーと持ち込んだ食べ物が混在する香り
(納豆食べている人もいました)

大音量のテレビの音

✅よどんだ空気

✅咀嚼音

✅ムワっとした感覚

が五感を刺激します。




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「う・・・ここでパソコン開くのか」
「匂いがスゴイ、、、」

まるで、吉野家でパソコンを開いて
作業をするかのような「違和感」を感じ、

ジェットコースターが
降りる感覚で、テンションが急降下。


でも、お金払っちゃったし
他にお店空いてないしな・・・・

と渋々空いている席を見つけて着席。
イヤホンを耳にぶっ刺して
パソコンの画面以外は見ないようにしました。

すると不思議なことに、
隣の人の咀嚼音や、貧乏ゆすり、
食べ物が混ざり合った匂いが気にならなくなりました。


人間って慣れます



居座ること3時間。

終電の時間が迫ってきたので
お店を後にします。

先払いシステムなので、
お会計は楽です。


外に出た瞬間、、、
空気の美味しさに感動。

そして、、、
ただならぬ疲労感が襲ってきました。


まとめ

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①90分550円(税込)でカレー食べ放題・大浴場の利用ができる
②作業用のオープンスペースは、食事スペースなので作業に向いていない
③社会の闇を垣間見ることができる


何事も経験してみるって
大切だなと思いました。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。








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