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【ブックレビュー】超一流の雑談力


野崎です、


お酒って、
美味しいお酒と
そうでないお酒がありますよね。


たとえば、、
中のいい同僚や友人
家族と気兼ねなく飲むお酒は


楽しくて、
ついつい飲みすぎてしまう
美味しいおさけ。


ですが、、
取引先との会食
参加したくない飲み会


で飲むお酒は、、


「次何のみますか?」
って気配りも大変だし、、


作りたくもない笑顔で、
顔がひきつるし、、


「あーー早く終わらないかな
時計をチラチラ」


って、
心の中で念じてしまいます。

しかし、
あるスキルを身につけるだけで、


人間関係が良好になり、
初対面の人とも
会話が途切れることなく、


「もっとあなたと話たい!」
と思ってもらえる存在になるだけでなく、


あなたの印象は
格段にアップして、
相手から信用してもらいます。


さらに、、
信用の正体は「お金」なので、
年収アップにも繋がるかもしれません。


あるスキルとは
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雑談力
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この雑談力、
いっけん軽く捉えがちですが、、
あなどれないスキルなのです。


今回紹介する本が、

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超一流の雑談力
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先日学んだ
「究極理解」に通づるものがあって、



「なるほどねーーーー」と
首を縦にふり続けていました。

中でも野崎の心が、
ビクンっと反応してしまった
フレーズを紹介します。


「何か特別なことをされているんですか?」 


「何か特別な事をされているんですか?」

この言葉がサラっと使えたら
かっこいいな、、

と思ったので、
勝手に「魔法のフレーズ」と呼ばせていただきます。


魔法のフレーズは次のようなシーンで
さりげなく使います。


たとえば、

〇〇さんってお忙しいのに
いつもお肌が綺麗ですよね、うらやましい!
何か特別なケアとかされているんですか?


人は髪型を変えたり、こだわりのアイテムを身につけていたりすると、そのことに気づいてほしいという欲求を抱く生き物です。

 自分が生活の中でがんばっていること、こだわっていることを褒められれば、誰だって嬉しい わけですね。  

そういうときに、「何か特別なことをされているんですか?」というフレーズは相手の欲求を刺激してくれます。


もうひとつ例をみてみましょう。



「その時計、形とか色味がとても素敵ですね。
〇〇さんにとてもお似合いです。」

『いやいや、そんな事ないですよ』

「ついつい時計に目が行っちゃいます
何か特別な時計なんですか?」

『お恥ずかしい話、
妻からの誕生日プレゼントなんです』

「えっ、そうだったんですか。
奥様のセンスもとても素敵ですね。
うらやましいです。ちなみにお誕生日は何月ですか?」



などなど、
魔法の言葉を使うだけで、
会話の幅がぐーーんっと広がります。


POINT

①人は好きなことや長所を語るとき、人の表情は明るくなります。
何かキーワードを発したときの相手の表情をよく観察して拾う


②相手の背景を想像しつつ、相手が話たい内容を拾って深堀りして行くと
相手との距離を縮めていくことができる


③相手の密かな自慢や他とは違うことに気づき、それを言葉にして伝える


④褒める時はボソっと。

相手を褒め倒してやるぞー(へへへ
とゴリゴリに戦略を立てるのではなく
ぽつりと「呟くように褒める」ことで相手に響きます


⑤人は自分に興味がある人のことを人は嫌いにならない生き物
中途半端に褒めず、全力で相手に矢印を向けましょう。


コピーライティングは
読者が見えない分、


「こんな言葉をかけてくれたら嬉しいかな?」
こんな背景があるのかな?」
「どんな気持ちなんだろう・・」


妄想しながら相手に寄り添って書くことで
読者との距離を縮められると思いました


(言うのは簡単、笑



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