見出し画像

なぜ、「先入観」を意識してセールスレターを書くと反応が3倍になるのか


野崎です、

皆さんは「カマス」と言う
サカナを知っていますか?


画像1


シーズンは秋の終わりから翌春かけて
南日本、東シナ海、南シナ海の沿岸域の浅い場所に棲んでいます


細長くてカッコイイ
見た目のお魚さんですが、


口を開けると
歯がビッシリと生えていて
小魚を餌にする


見た目はかわいい
肉食系フイッシュです。


ちょっとクセがあるので、、
焼き魚にして食べるのがオススメだそうです。


脂の乗ったカマスを
つんつんと突きながら
日本酒を一杯。


ん〜美味しそう。
やっぱり白身魚には
日本酒がマッチしますよね。


画像2


「野崎さん、今日は魚と日本酒の話ですか?
どうでもいいよ」


まあまあ、
そう言わずにもうちょっとお付き合いください。


なぜなら、、
これからお伝えする内容は
セールスレターの真髄とも言える



日の丸弁当で言うと
「梅干し」くらい大切な
超本質な部分だからです。



カマスの話に戻ります。



カマスを水槽にいれた
「カマスの実験」という
心理学の世界でも有名な実験があります。


カマスを透明の水槽に入れて、
透明のアクリル板で仕切りをつけます
仕切りの向こうには、かますのエサである小魚を入れます。


お腹をすかせたカマスは
小魚を食べようと必死にアクリル板に
アタックをします。


ですが、、、
何度チャレンジしても


アクリル板にぶつかって
痛い想いをするだけで、、

一向に小魚にありつけることはできません。


挙句の果てに
何度やっても失敗に終わるので

カマスは小魚を取ることが
恐くなってしまい諦めてしました。


カマスが落ち着くと、、
アクリル板をそっと外します。


ですが、
カマスは一向に小魚を食べる気配が
一向にありません。



なぜなら、、
「小魚を食べようとすると
アクリル板に当たって痛い思いをしてしまう」

カマスは思い込んでいるからです。


この思い込みを、


======
 先入観
======


と言います。



これは、
魚のカマスに限った話ではありません。


例えば、
幼いころ犬に噛みつかれて
犬がこわい


とか、、


A型の男の人と付き合うと
喧嘩別れするから
A型の男性とは恋愛ができない


とか、、


誰しも過去の経験により
先入観を持っているのです。


私たち人間は、
生まれ育った場所、
家族構成、親からの教えなど、、


と言う様々な要因が
価値観や先入観を生み出しているそうです。


誰一人同じ先入観を持っている
人間なんていません。



さらに、、
私たちはさまざまな影響を受けるので、
先入観は毎日進化し続けています。



つまり、、




====================
人間の数だけ「先入観」が存在します
====================


文章で商品を販売する
セールスレターにも深く先入観が関係がしてきます。


画像5


セールスレターとは
営業マンのトークを紙に表現したものと言われており、


見込み客に読んでもらい
行動(購入)してもらうことをゴール


としております。


ですので、
人に読んでもらって行動をしてもらうためには
その人も事を深く理解する必要があります。


画像3


ラブレターと同じで
その人の事をよく知らないと
心を動かす文章は書けません


ここで大切になってくるのが
見込み客の頭の「先入観」を書き出すこと。


お客さんの頭の中を
ほりほりして言語化します。


例えば、、
見込み客に「ネットビジネスで月3万円稼ぐための講座」
の販売をするとしますね。


おそらく見込み客は、、

✔️初期投資がかかりそう
✔️怪しそう
✔️こそこそ隠れてやるイメージ
✔️未経験でも本当にできるの?
✔️収益が出るまでどうせ時間がかかるんでしょ

などという先入観を持っていると思います。


それらの先入観の壁を越えなければ
読者に響く文章を書くことができません。


例えば、、
✔️パソコンとインターネット環境があれば、無料で始められるので、初期投資はかかりません


✔️副業OKの会社が増加し、インターネットビジネスに参入する人も急増してます。ネットビジネスは今注目のクリーンな仕事です


✔️パソコン音痴な私でも開始3ヶ月で月5万円の安定収入を得ることができました(お客様の声)


っと先ほど出した
先入観を文章で一つ一つ解消して行きます。



つまり、、、
お客様の頭の中で考えている事を
先に文章で表現してあげることで、、


「あーそうなんだよね」
「すごい、私のこと言われているみたい」
「よく私のこと分かっているね」


っと、、

読者の心を動かして
自然に行動に繋げることができるのです。



セールスレターを書くときのポイントは、




=================
多くの人に向けて書かないこと。
=================


画像4

ラブレターを書くときに、、


「愛しているよラン姉ちゃん。
ソノコ姉ちゃんも、かずはちゃんも大好きだよ」

っと書いたら、


「みんなにいい顔しやがって、、
私が一番だなんて嘘じゃん」


っと逆に怒らせてしまいます、、。


なので、、
ターゲットとするたった一人の人に向けて書きましょう。



まとめると、、


①セールスレターを書くときのターゲットは一人に絞る
②ターゲットが持っている先入観を書き出す
③先入観にそって文章を書いてく


セールスレターは書くのがゴールではありません。
お客様に行動してもらうのがゴールです。


全ては「読み手ファースト」
という事をお忘れなく。



いつも最後までご覧いただき
本当にありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?