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絶対に断れない提案の作り方

野崎です、

昨日は、
ライティングのセミナーがありまして、
セミナー会場がある五反田に行って来ました。


ライティングのセミナーは
13時〜18時の5時間。

椅子に座って、
しっかりとお勉強します。


ライティングの真髄を
一言一句しっかりと吸収するために
脳みそフル回転です。

途中ちょっと休憩があるのですが、
5時間座っているのは

ちょっと、
カラダが疲れてしまいます。

なので、
セミナーが終わったら
ジムに行って筋トレしてリフレッシュするぞー。


と、意気込んでいたんですね。


そのために、
ウエアとシューズとグローブの
ジムセットを五反田の
セミナー会場まで持って行きました。


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時刻は夜の20時すぎ。

最寄り駅について、
よーし、筋肉痛めつけるぞ♪

とウキウキしながら
エレベーターでジムがある3階まで行くと


「本日の営業は終了しました」
の張り紙が


「え、、24時間営業じゃなかったっけ?
もーなんで今日に限って」


とガッカリしてしまいました。


ハイボール飲もっかなー♪
と思って冷凍庫を開けたら
氷がまだ固まっていない

そんな感じの
絶望感を味わいました・・・。


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あらら野崎さん、
それは残念でしたね。


お気遣いありがとうございます。
優しさが身に沁みます。

きっとあなたも、
「あーもう今日に限って」
みたいな経験あると思います。


わくわくしていた分、
テンションがズザーっと下がって
ちょっと寂しい気持ちになりますよね。


私たち人間は、
期待値が高ければ高いほど
裏切られた時のショックが大きいのです。


あなたも経験したことある
これらの現象に、
名前がついているってご存知でしたか?

これを、、、

===============
マーフィーの法則
===============


と呼びます。


マーフィーの法則と聞くと
あなたに耳馴染みのない言葉かもしれませんが、


一言で言うならば、

仕事や日々の生活の中で誰もが経験するような話を、
おもしろおかしくまとめたもの。

その現象をまとめて、
マーフィーの法則と呼びます。


まだ抽象的だと思うので、
少し例を出しますね。

例えば、
・化粧をしていない日に限って人に会う
・遅刻したらいけない日に限って寝坊しちゃう
・早く帰ろうと思う日に限って残業になる

などなど、
「今日に限って」の
あるあるネタをまとめたものです。


そう聞くと、
マーフィーの法則って
なんだか愛おしく身近に感じますよね。




ですが、
このマーフィーの法則。

裏を返せばドキっとする
教訓が隠れています。


それが、、、

リスクも考えて行動しましょう

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と言うこと。


冒頭で野崎が経験した
ジムの定休日だったら、
事前にHP見て確認しましょう


化粧していない時に
人に会うんだったら、
身だしなみはちゃんとしましょう

遅刻したらダメな時に
寝坊するんだったら、
早く寝なさい

早く帰りたい日に
残業になるんだったら
タスク管理をしっかりしましょう

となるのです。


きっとあなたは、
「野崎さん厳しいなー」
と思っていると思います。


それと同時に、
「リスクのことまでいちいち考えて
行動するの面倒だなー。」

そう感じているかもしれません。


おっしゃる通りです。


全てのことに
いちいちリスクを考えていたら
いくら時間があっても足りませんよね。


それに行動も
遅くなってしまいます。


そんな時に役に立つのが、、


リスクリバーサル



コピーライティングで
良く使われるテクニックです。


人が行動をする時に
起こりうる痛みやリスクを
全て取り除いてあげる手法です。


先にお客さんにとって、
マイナスなことを補填してあげるので


お客さんの頭の中にある
不安や痛みがなくなって、


「わー信頼できる」と心が動いて
迷わず購入してしまうのです。


野崎さん、
それってどんな時ですか?


いい質問ありがとうございます。


例えば、
冒頭で野崎が経験したジムの休館日


もし、
野崎がジムに入会するときに
こんなオファー(提案)をもらったら
どうでしょう?


当店は24時間営業ですが、
まれにメンテナンスで
閉館時間を早める時があります。

その場合は、
スケジュールが決まった時点に1回と
当日に朝にLINEでご連絡をいたします。


そうすると野崎は、
早く閉まる日は朝LINEで教えてくれるんだ

と情報を得ることができるので
今回みたいなことは起きないのです。


他にも例を出すと、
・まずかったらお代はいただきません
・サンプルを無料提供
・試食
・返金保証


も、リスクリバーサルです。


きっとあなたも
モノやサービスを買うときに
絶対に失敗したくないと思います。


だから、
あなたの不安や痛みを
先に取り除く提案があったら、
心がキュンと踊っちゃいますよね。

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このリスクリバーサル、
人間関係にも使えます。


例えば、
カリスマホストが
使うテクニックらしいのですが、

お店に来てくれる女の子に
もし、つまらなかったら
俺が全部お金を払う。

とオファーをかけるみたいです。

そうすると、
お客さんの女の子は


「このホストどんだけ自信があるんだ」


と、ホストに対する
価値が上がって、


結果ファンになる
戦略みたいです。


野崎さん、
ホストはちょっと現実味がないですよ


そうですよね(笑


日常だったら、
駅からタクシー拾うんで
お気に入りのレストランに一緒に行かない?

(ヒール履いてるし、歩くの嫌という痛みをとってあげる)

など、
ちょっとした気遣いも
立派なリスクリバーサルになります


あなたの周りでも
リスクリバーサル
ぜひ見つけてみてくださいね。


最後までお読みいただき
本当にありがとうございます



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