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【ブックレビュー】その恋はビジネス的にアウト

野崎です、


みなさんは
「サブスク」って使っていますか?


サブスクとは、
定額料金を支払うことで一定期間中に
”無制限”でサービスを利用することです。



ここ最近は、、、

月額980円で
音楽が聴き放題のSpotifyや、、

動画が見放題のNetflix。

月額8,600円で
1日1杯ラーメンが食べられる
野郎ラーメンなどなど、、


サブスクは私たちに暮らしに
もっと身近になっていますよね。


ちなみに、、
サブスクの市場規模は約一兆円。


タクシーや出版業界と同等に
匹敵するとも言われています。


そんな中で、
野崎がキュンとしたサブスクが、、


家具、家電のサブスクサービス「CLAS

月額数百円から、
家具や家電を手軽にレンタルできるので、、


ちょっとした幸せを届けてくれる
暮らしをちょっと豊かにするサービスです。



野崎が惚れたサブスクCLASですが、
好きなのはサービスよりも、、


CLASの代表取締役の
久保裕丈さん。

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結婚以外全てに恵まれた男
久保裕丈さんのプロフィール

東京大学大学院卒。
外資系コンサルティング会社A.T.カーニー入社
退社後、ミューズコー株式会社を設立、売却
CLAS設立

✔️イメケン
✔️高学歴
✔️人柄よし
の超スーパーエリートなのです。


Amazonプライム・ビデオの
バチェラー・ジャパン」でお馴染みの
初代バチェラーとしても活躍されています。


今回紹介する本は、、

実業家でもある久保さんの著書


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その恋はビジネス的にアウト
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恋愛の悩みを、
超論理的なビジネスフレームワークに
当てはめて書いている一冊です。


タメになるというよりは、、

「おおっすごい!
恋愛を論理的に分解するとこうなんだ!」

と目から鱗の一冊です。
超論理的なので、男女問わず読んでスカっとしますよ。


中でも野崎が
「へーーー!面白っ」と
感じたフレーズを紹介しますね。


キーサクセスファクター(KSF)を抑える

ビジネスの世界では、
事業における成功要因をKSF(キーサクセスファクター)といいます。

どれだけKSFをセンス良く抑えるかで、
求める結果を得られる確率は変わってきます。


よくある例

A子♀:『ねーねー好きなタイプは?』

B男♂:『んー色白の子』

A子♀:『なんで?』
(なんでB男は色白の子が好きなのかな?
色が黒いギャルな私はこうみえてマジメだから仲良くしてくれているのかな
それとも単純に色白でホンワカした子が好きなのかな。。。。)


B男♂:『大人しくて誠実そうだから』

A子♀:『なんで?』

B男♂:『あんまり恋愛経験がないから気おくれしない人がいいなーって』

A子♀:『そっか♡』

▶︎これの本当の意図は、
「女性慣れをしていないから大人しそうな人が好き」
何度も深堀りをすることで、真相までたどり着くことができます。


自分コンペ

選択肢を出し切って、コンペにかける。

複数の選択肢があるけど、どれを選んでいいのか分からない。

そんな時は、、
①自分に与えられている選択肢を全て自覚する
②次に「基準」と基準の「重要度」を決めて
③○×△を振る
④最後に採点をして決める


よくある例

A子♀:『あーそろそろ結婚したいなぁ〜
     知り合いの独身の人はいたかな?』


A子♀:『B男はかっこいい』
    『C男は、お金持ち』
    『D男は、頭がいい』
    『E男は面白い』

んー3人とも好きだし、
一人を選べとなったらどうしたらいいの?


▶︎そんな時は、表にして採点をしてみましょう

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ピポット

ビジネスの世界では、既存の事業モデルをガラっと変えることを
「ピポット」と言います。

多くの場合、同じ事業を続けていても将来性に乏しいと判断した時に
行います。


よくある例

A子♀:『私たちって、、いつ結婚するのかなぁ』

B男♂:『そのうちね』

A子♀:(もう2年半も一緒に住んでいるし、ここで別れてしまうと
今までの時間がもったいない。もうアラサーだし結婚したい!)


交際相手と「このままズルズル行っても本当の幸せは得られない」
と感じた時は、企業と同様に”目標”を設定しましょう。
その目標に達成できない場合は、「思い切った方向転換を決断しましょう」


▶︎方向転換を決断する際、今まで使った時間に対する未練とか、
相手への配慮、新しい道に対する不安など、、、

キリがないほど意思決定の壁が出てくるでしょう。
そんな時こそ将来の幸せのために思い切ったピポットが必要なのです。


などなど
よくある恋愛をフレームワークに当てはめて
解説をしています。


恋愛とビジネスは紙一重


あなたの恋愛も
フレームワークに当てはめて分析してみませんか?









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