見出し画像

「野菜ジュース」が健康に良いからって理由でがーーって勧めてくるおじさん苦手かも。

こんにちは!おさむ(@tayaosa)です!ご無沙汰してる人もそうじゃない人もお元気ですか?Labaasでありましょうか?

だいぶ久しぶりにnote更新!1年ぶりくらいじゃん!!
noteを久々に使ったら、仕様がめちゃくちゃ進化してて驚きました。。。

もくじ入れられたり、サークルって機能があったり。なんか10年前からタイムスリップしてきた感覚です。

(そして相変わらずnoteのライティング画面は、シンプルで、打ちやすい)

■□■□■□

この雑記note。

当初は、モロッコでサポートしてる団体の村だったり、あるいはモロッコ滞在時に感じたことなんかを書き留めておく場所にしようと思っていたんですが。

なかなか一寸先は大闇でしたね。ここまでとは予想してなかった。

まあこの状況ですので、当分モロッコにはいけないだろうなと。
(去年の今頃は何も考えずにモロッコ滞在してましたね。本当わかんないもんだ)

ですので、そんな長くない記事になると思うんですが、モロッコと絡めた1テーマで、ここにまた、定期的に文章を置いておきます。

ちょい長い文章じゃないと自分の言いたいことを、自信を持って「えい!」って言えないな気がする。かと言って、長すぎても読んでもらえない。

なので、ニュアンスとしては、ブログとTwitterの真ん中ぐらいの位置づけで、フランクに、この雑記は使っていこーって思ってます。

(謎なプライドとして、からなずモロッコは絡めますよ...!!!)

■□■□■□

さて。
ってな感じで書いていくんですが。

今回考えてたのは、"サポート"とか"支援"とかってことなんです。

また新学期が始まる9月から、アスニ村の寄宿(男子)とタルダント近郊の村の寄宿ないの食堂の経費をサポートするのもあり、このあたり、自分の活動の根幹にあることを整理して書いておこうと思いました。

で、自分の"サポート"とか"支援"とかの思ったこと、1個、例え話になるんですが、書いときますね。

■□■□■

まず、一番最初に考えたのが、

自分が嫌いな"サポートっぽいこと"ってなんだろう?ってことで。

それが、タイトルのやつなんです。

「野菜ジュース」が健康に良いからって理由でがーーって勧めてくるおじさん苦手かも。

なんのこっちゃって感じです笑。

説明しますね。

サポートするって考えてたときに、一番最初に考えたのが、まず自分のことを考えました。自分が今までされた"サポート(っぽい)"ことについて。

自分が過去にされて嫌だったなーって思ったサポート(っぽい)ことってなんだろう?

ってことでした。

そんときに、あーあれだわっていうのがあったんです。それがジュースおじさん(?)でした。

ジュースおじさん、昔ジム通ってたときにいた、健康オタク的な小綺麗なおっさんなんですが。

見るからに健康そうで、程よくマッチョで爽やかで。最初ジムに入ったばかりのときは、なんか陽気で、まあ話しててもそんなに嫌ではなかったんです。

が、なんか会うたびに、だんだん、この人めんどくせえなって思い始め...

自分がエアロバイクとかで追い込んでて、話しかけんでくれ!ってオーラ全開の時でもなんか近づいてきてどうでもいい話してきたり。

トレーナーの友達とストレッチしながらのんびりトレーニングの話をしてると、その人がカットインしてきて、なんか自分のトレーニング論を語ってくる、みたいな。(あーうざい)

で、極め付けが、これ。
タイトルに書いた「野菜ジュース」の話でした。

そのおっさん、なんかお気に入りの野菜ジュースがあるらしくて、なんかいつもこれいいこれいいって勧めてきて。まあ理由としては、コスパよく1日分のビタミンやらなんやらが摂取できて良いってだけなんですが。

「この野菜ジュース」は「健康に良い」から飲むべきである。

これをしつこーく提案してくるわけなんです。

まあそのおっさんからすると、筋トレの素人の自分を「サポート」したいんでしょうね。これいいよ!って。おすすめだよ!って。

まあ身体にいいのかもしれないけど、でもまあしつこくて笑 

しかもすげえ善意全面で言ってくるから、それを断ると、なんかこっちが悪い(わかってない)みたいな。ヘンテコな話なんですけど。

それがあまりにも嫌だったので、それ以降、完全にシカトするようになりました。

なんでこんなにこのおっさんのこと苦手なんだろう...そのとき考えたんです。

この3つぐらいが理由かなと。

・実家生活だから、普通に三食野菜食べれてたから、別にジュース必要ないよね
・野菜たりてなかったとしても、別に"このジュース"じゃなくてもいいよね
・てか、飲みたかったら、必要だと思ったら自分のタイミングで買って飲むからほっといて欲しいよね(選択するのは"おれ"でしょうよ)

特に3つ目、自分のタイミングあるから、ほっといて!っていうところが自分が一番嫌なところでしたね。いや、こっちのタイミングあるから!っていう笑

あと、これはだいぶ時間が経ってから考えたことなんですが、

結局、このおじさんからすると、ジュースを勧める相手やウンチク語る相手は誰でもいいんだろうなって思うんです。

おっさんは、(本人は自覚できてないだろうけど)自分たちの方を向いてなくて、このジュースを、おれに勧めているつもりでも、本質的なところではそうではなく、むしろ、「ジュースを勧めているおっさん自身」しか見てない...そんな気がしました。

自分たちは、そのための道具。その象徴的アイテムが「野菜ジュース」だった、という感じです。

(結局、おれは道具にされてる感を感じてしまったのが嫌だったんだろうな)

こういうヘンテコな形で、自己承認欲求とひっついたサポートの形態、たとえどんなに金銭的なメリットやら物質的なメリットがあったとしても、自分は嫌いだなと思ったんです。俺はやられて本当うざかったし、めんどかった。

自分は、このジュースおじさんみたいなタイプの「サポート」、苦手だし、嫌いなんです。

■□■□■

じゃあ逆に、どんな"サポート"とか"支援"されて、「あー助かった!」ってなったかな...と。

それを書きたいと思います。

これも、おんなじジムであった経験なんですが。

ベンチプレスをやってときのことなんですけどね。

ノルマとして、インターバルを開けて10回×3セットでうりゃーって、最後の方とかもう腕がぷるぷるしながら、なんなら、最後の方はちょい自分の中で回数ごまかしつつ、よし!みたいな感じで、ベンチプレスを毎週やってたんです。

で、あるとき、またベンチプレスやってて、最後の5回がどうしてもできなくて、腕曲げたまま、腕ぷるぷるでどうにも上がらない、かと言って崩れ落ちるほど筋力が残ってないわけでもない、みたいな。支えることはできてるけど、上に持ち上げることできず静止(ぷるぷる)...そんな状態で悶えてたんです。

そんときに、顔あんまり覚えてないんですけど、1人のおっさんが、「支えるの手伝いましょうか?」って声をかけてきてくれて。

で、自分も、ありがとうございます!ってなって、最後の5回ぐらい、その人に、上げて下げてを支えてもらって、無事ノルマ達成。

ふうーって思いながら、ありがとうございました!って言ったら、いえいえ!って全然普通な感じで、さーってそのおじさん、筋トレしに違うところに行ってしまいました。

で、最後、筋トレ終わってストレッチしてたときに、そのおっさんが近くにいたので、話しかけたんですよ。さっきはありがとうございました!って。

そしたら、そのおじさん、いえいえって言いながら、なんか筋肉の話を教えてくれて・・・(ちょいうる覚えですが・・・)

筋肉には押す力の筋肉と、引っ張る力(支える力)の筋肉の2種類があって。

たとえ、ベンチプレスで上げる筋肉(押す力)が疲れ切ってしまい、上げることができなくても、でも、まだ引っ張ったり、ゆっくり戻したりする(支える)筋肉はパワー残ってたりするらしく。

(それが上げるができないで肘曲がったままぷるぷるしてた状態)

だから、上げる力を出し切っても、まだ引っ張る(支える)力のための筋トレはできるわけで。

なので、わたしは、上げる力を"サポート"してあげて、引っ張る(支える)筋肉を、全部使い切れるようにしたんです。上げるときだけ、少し支えるのを手伝ったんですよ!

って感じに話をしてくれて、また、ふらふらッといなくなりました。
(なのでそのおっさんの顔もあんま覚えてないっていう)

....って話なんです。

なんのこちゃって感じかもですが笑

なんかね、あのベンチプレスのおっさんの感じ、好きなんですよ。サポートしてもらって、自分はすごい気持ちが良かったし、マジでありがとうございます!って感じでした。

整理すると、

・こちらが必要としてるタイミングで、カットインしてきてくれて。
・こちらの目的に合わせて、too muchではなく、適切に手伝ってくれて
・ちゃんと専門性あって(ここで言えば筋肉の話)
・目的が達成したら、それでよし(過度なありがとう!は逆にいらない)

こんな感じですかね。特に3つ目のところ、専門性ってところ、すごい大事な気がします。それなしでカットインされたら誰得になってしまうので。

以上、これはあくまでも例えばなし、ですが。

こういう「ジュースおじさん」と「ベンチプレスおじさん」、似たようなタイプの人って結構実社会にもいますよね。仕事先でももちろんいる。そんなタイプかなと思ってます。

ベンチプレスのおじさんの、あの感じ、今でも覚えて好きだなー。

■□■□■

短く書くつもりが、まただらだら長くなってしまいました。。

まあでも、何が言いたいかっていうと、自分は、このベンチプレスおじさんみたいなスタンスのサポートが好きなんです。

自分がサポートするときに、いつもこのベンチプレスおじさん思い出しますね。
あんな感じで、その場その場で最適な手伝いができたらいいなって思ってます。

そのために、今はじっくり資本を蓄えつつ、リモートでもしっかりと動き回れるように仕込み(準備)しておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんの人生にも、もっとモロッコを(行けないけど)!!

いいなと思ったら応援しよう!

マルハバプロジェクト
いつも読んで頂きありがとうございます。サポートはモロッコの教育サポートに使わせていただきますね。