夏めくや
ぶっ倒れたらあかん!たっすいがはあかん!と気合いを入れるためにR-1を飲んでいます。
腸内細菌が整っていて、自己免疫力が高いのかしら。疲れはするけれどトドメを刺されることはなく、ハード日程をこなしています。
何処にも行けないので、旅行気分の絵です。何処かいな~
鍬ふるう柔き頚毛の南風
祖父が使っていた古い鍬。久しぶりに使ってみましたが、重たくてほんの数回振り下ろすだけでヘロヘロです。
アカン。無理して首を痛めたら余計に厄介になる。そうそうに鍬を置きました。
汗ばんだ首すじに風、何となくやった気分になっていました。
それにしても、昔の人といいますか、機械を使わずに農業をする人は尊敬に値します。
効率化、負担の軽減も大事です。それでも、時間を費やすことがすべて無駄とは云えず、そんな無駄とも思えることをやるから、風の涼を感じることができました。
「うなじ」の方が色っぽいし、いいのかなと思いました。でも、調べたら「頚毛」という言葉があったので使ってみました。
夏めくや風呂の温度を一度下げ
からすの行水の癖にお風呂は大好きです。
看護師になる前からお風呂に入らずに布団に入ることに抵抗感がありましたが、看護師になってからは帰宅後のお風呂は必須です。
たっぷりのお湯に浸かるのは「もったいない精神」が働きます。少なめのお湯にからだをずらして入ります。
冬は42度に湯温を設定、そこからじわじわと湯温を下げていきます。夏真っ盛りの頃には39度くらいかしら。
春から夏めいてきたこの時期、湯温を41度、一度下げました。
ゆっくりとお風呂に浸かって一日を終わる。なんて幸せなんだろう。
幸せを感じていると思い出すのが、何故か、中国の昆明で泊まった宿のシャワーです。
宿の裏手にホースがあって、そこからチョロチョロ流れる水でからだを洗いました。
翌日には人民解放軍の病院に入院予定です。手術目的でしたが、場所が中国です。これが最期のお清めかな~なんて、妙にはしゃいでからだを洗ったことを覚えています。
様変わりした中国の街。テレビで見るたびに「都会になったなあ」と感無量。
30年以上前のことですし、あの頃は外国人と中国人のホテルは別でした。ホースの水でも贅沢だったのかもしれないなあ。