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祝!トートバッグ完成

やたらデカクなった真っ赤なトートバッグ。

靴よりも手間が掛かってしまった。確かに、革の面積も何倍もあるし、手縫いにこだわるのでミシンよりも時間を要する。

師匠の指示の意味を自己流に解釈するという悪い癖もあって、ちょっとしたところにミスではないが、自己解釈の副反応が出ており、これからも改善の余地がある。

バッグの開口部が思ってたよりも開くので、中身が丸見えだ。当初は、ポチっとホックをつける予定だったが、失念。

次に付けようと思ったときには、ショルダー部分に手こずって、サイドがぐちゃぐちゃになってきたのでやる気が喪失。

「覗き見上等!」バッグのなかの整理整頓で凌ぐことにした。とりあえず、未完の完成ということにした。

もしも、これが作成依頼を受けた作品なら、手縫いの糸をほどいて修正する。でも、初のトートバッグだし、後戻りなんて嫌いだ。

しばらくはこのまま使って、気持ちの整理がついたら、ほどいて縫い直すつもりだ。

一枚の大きな革なので、靴なら3足は作れるだろう。


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