見出し画像

まあ、ええんちゃう


夏の浜「海は広い~な~」旅したし


少し眠たいくらい、ボッーとした状態が一番周囲との無駄ないさかいもなく、いい感じな気がするわたしです。

体調万全なときほど、色んなモノに目がいくのでイライラが募ります。一度目に入ると、確認したくなるし、確認したらより良く改善という名のもと、突っ込みたくなります。

とにかく目敏い。

誰も自分と同じでなくてもいいんだし、同じなんてあり得ないのに、「老婆心ながら」とついチャチャを入れたくなります。

ボッーとしていたら、少しくらい「あれ?」でも気になりません。

「まあ、ええんちゃう~」

人間関係も円満です。ところが、どうも頭がシャキンとしすぎると、他人との価値観やら認知やらの違いが気になり、あちこちに境界線を引きたくなるようで、区別や差別、分断とかを起こしてしまいかねません。

だから、わたしの場合、少し"ボッー"としているくらいがボッチリです。

でも、いつも"ボッー"としている訳にも参りません。ちゃんと見るべきことは見る、知るべきことは知る、そして想像し、考えることです。

ただ最近は歳のせいか(得手勝手に歳を取ったふりです)、ボッーーの深度が深くなった気がします。

あかん、あかん


浴衣帯ゆかたおび色とりどりの尾びれかな」


最初に描いたのが上の女の子。可愛くない。そこで描いたのが下の絵です。

今年は規模を縮小しながらもよさこい祭りを開催するそうです。浴衣の出番です。

職場の近くも演舞場の筈なので、生の踊り子さんを見物して、スケッチがしたいです。

なんて、人出の密密や羞恥心、見栄っぱりが邪魔しそうです_(^^;)ゞ


「紅をひく鏡に届く祭り笛」


この乙女心をくすぐる句は、俳句の先輩から頂きました(>.<)y-~