フランスにおける、イスラエル批判をしづらい状況、自分の中にある躊躇。ずっと書けなかったこと。
2023年12月31日。
フランス時間18時。日本ではもう2024年。
今年中に書いておかなくては、と登録だけして放置していたnoteを開く。
イスラエルとパレスチナに関して。ユダヤ人差別に関して。ずっと考えている。
なんで、こんなに私たちは、イスラエルの暴挙に声を上げにくいのか、と。
最初はまっさきに考えるのは、ホロコーストという歴史的事実により、ヨーロッパではユダヤ人を被害者としてしか扱えない、という理由。
2015年のシャルリー・エブド社襲撃事件は、この雑誌がムハン