アラフォー本気の婚活 結婚相談所 私は生ゴミ
自分のnoteを見返して、ひいています。
「あれから2年。彼氏できてない」
反省点しかない。
1) 痩せてない(むしろ劇的に太った)
2) シミやばい(また増えた)
3) 出会い系アプリ毎日やってる
結論、もう自力では無理。
結婚できないならできないで良い。
ただ最後にやれることはやっとこう。
ということで、登録しました。
結婚相談所💒
まだ登録して3ヶ月ほどですが、
これだけは言えます。
入ってよかった。
私は生ゴミ。
入会するまでは、
結婚相談所のyoutubeやいろんな記事を読んで、結婚相談所のイメージは最悪でした。
「コンシェルジュにプライドをズタズタに切り刻まれて、おそろしくタイプじゃない人と無理やり結婚させられるかも」
婚活Youtubeチャンネルや婚活ブログでのこんな定説、よく見ませんか?
アラサー/アラフォー女性よ。
お前はもう「普通の女」じゃない。
そんなお前が「普通の男」なんて探してんじゃねえよ。
わかってます。わかってるんです。
自分がどれだけ生ゴミに近い最低な人間か。
そんなクズが結婚を望むなんて、どれだけ現実を見れてないってことなのか。
ただ、そんなネガティブまっしぐらな生ゴミ思考を180度変えてくれたのが、結婚相談所だったんです。
初面談で美魔女の魔法のトリコに。
コンシェルジュさん(以下、コンシェさん)との初面談の日。
これから婚活をサポートしてくれる担当コンシェさんとの初顔合わせ、そして「私の理想の結婚」をシェア・掘り下げるというタフな日です。
「生ゴミ定説」に頭が洗脳されていたわたくし。「せめて、私はあくまで生ゴミの自覚がある生ゴミなんだと、コンシェさんにわかってもらおう」という、どネガティブな目標をぶらさげて相談所の門を叩きました。
どうも、生ゴミ・・・あ、ぱっつんです。
受付の女性(20代美人既婚)が、やさしい笑顔でパーティションのmtgブースに案内してくれます。早くつきすぎたのでコンシェさんは、まだ前の面談中のよう。
「私は生ゴミ・・・私は生ゴミ・・・」と、ぶつぶつ唱えながらブースでうずくまっていると、
ついに現れましたコンシェさん。
めためた美人。
マスク越しでもわかるその顔の小ささと、透明感しかないきれいなお肌。
素敵な笑顔にすこーし刻まれたシワは、もはやチャームポイント。
若造りなんて必要ない、ナチュラル美魔女がそこにいらっしゃいました。
(そんな美人に、生ゴミの何がわかるんだっ!)
もはや目すら合わせられない生ゴミ。
やっとお会いできましたね。
ぱっつんさん、お写真よりとても素敵で、お話をお伺いするのが楽しみです😊
いやいや。
そんな慰めはもうスキップしてくださいよ。
みたいなテンションで、「はは・・・」と返すのが精一杯の生ゴミ。
コンシェさんは、それでもやさしい微笑みを崩さず、自己紹介や今日の流れの説明をしてくれました。
この笑顔の裏が怖い。
このあと生ゴミって言われるから、今は優しくしてくれてるんだ。
とネガティブがとまらない生ゴミ。
じゃあ、ぱっつんさんの理想のお相手をお聞かせくださいますか?
正直になるべく細かくおねがいしますね😊
きたー!
「正直に」って言ったな!言ったなー!
どうせあとで生ゴミよばわりするくせに!
罵倒されるのは承知で、生ゴミなりに条件を述べさせていただきました。
・自分と同じくらいかそれより背が高い人がいい(168cm以上)
・年齢は同い年以上、44歳未満
・年収は低すぎても嫌だ(自分年収のマイナス100以上)
・見た目は拘らないと言いつつ、清潔感あっておしゃれな人がいい。
・理想の夫婦像は愛情表現たっぷりな夫婦
じぶんでも高望みしすぎていることは十分に理解しているのですが「言うだけタダ」だし。理想だし。
鬼の形相で睨み返されるかとおもいつつ、
コンシェさんはおっしゃいました。
うんうん。具体的にイメージできてていいですよ😊
ぱっつんさんの理想の人、一緒に探していきましょう!
え・・・?
いいの?わたし、そんな理想の人さがしていいの?
あまりにあっけないコンシェさんのリアクションだったので、
ついつい聞いてしまいました。
「あの、わたしの理想、分不相応じゃないですかね?」
高望みなんておもっちゃだめですよ。
ぱっつんさんは素敵な人だから、素敵な人をみつけましょう。
結婚は一生ものですからね😊どうせならポジティブにいきましょう!
え・・・
わたし、生ゴミじゃないの・・・?
素敵って言ってくれるの・・・?
ポジティブでいいの? (´;Д;`)
生ゴミ自重もほどほどに。
現実離れしすぎた理想はNGだけど、
理想は持っておくべき。
いつまでも自分のことを生ゴミだと思っていると、
ほんとに生ゴミになっちゃいます。
いいじゃないか、自分のことを好きでいたって。
そうだ、理想を探したっていいんだ。
一生ものを手に入れるんだから。
ネガティブに相手を探してたら、余計に惨めになってメンタルが持ちません。
生ゴミから、資源ゴミくらいにまでポジティブ気分を取り戻せた初面談。
まずは行き過ぎたネガティブを払拭するということが、
このあとのタフな婚活のなかでも活きてくることになったのです。
つづく
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