□Marginal Topos□2020年よりドイツ・デュッセルドルフ在住学生時代は社会学・芸術論を学び、社会とアートとの関わり、とりわけアート観賞における身体性についての論文を執筆これまでvintage shopやbuyer's select shopにて販売やMD、ディスプレイ、店長など様々な業務を経験また、海外各地を旅し、まだ見ぬ美しい文化や価値観を五感を使って体感することで、“人の心の琴線に触れる美しい物とは何か”について、常日頃から熟考してきた現在、ヨーロッパを中心にvintage, used clothingやobjectなどを蒐集既存の解釈にとらわれず、物のもつ造形力やインスピレーションに価値を置き、詩的な感覚で手に取ることを大切にしている 今ある資源を大切にしながら、新たな視点で楽しめる、長く愛される物を見つけたい------------------------------------------------Marginal: 余白の　境界にあるTopos: ギリシャ語で“場所”を意味する------------------------------------------------Marginal Toposという名前に込めた想い余白：解釈の余地があるということ、想像力を巡らせること境界：何かと何かの狭間にあったり、辺境的・アウトサイダーであったりすること、それは古さと新しさや洋の東西といった区別や固定観念を越えること　そういったマージナルな見地に立った時に生まれてくる時空間的な広がりを持つ場所（トポス）でありたい