話を伝わらせたい時は伝える回数を高めてみる(読書アウトプット2)

こんにちは、まーがりんです。
上司に寝ずに作業するより、たくさん寝て効率的に作業して!と言ってもらったのでたっぷり寝ました。スッキリ。
時間を費やして作業するのが正義だと思いがちですが、短い時間で質の高いものを作っても良いのだと仰っていました。
マインドはすぐには変わらないけど、自分の一番集中できる環境、時間、状態を探っていきたいです。

さて、読書アウトプット。
人に伝わる方法について。

話を上手く伝わるようにするには、2つの要素があります。
伝える量と、伝える質です。

伝える量とは伝える回数と頻度のこと。
1回言うだけより、何回も言って伝えることで受け取り手の記憶に残ります。
重要なのは、相手の印象や記憶に残って初めて「伝わった」と言えることです。
自分自身は1回言ったのに、伝えたのにと思っていても相手の印象や記憶に残っていなければ伝わっていない。それは伝えていないのと同義です。
なので、印象や記憶に残すためにも何回も伝えることが必要です。

ただここで注意すべきなのは単に何回も同じことを伝えるとマイナスの印象を持たせてしまう場合があること。
何回も同じことを言ってくる人を煩わしく思うように、ただただ一方的に伝えるだけでは鬱陶しさ、煩わしさなどのマイナス印象を持ってしまいます。
この場合、伝える量より伝える質を見直す必要があります。

まとめると、
・人に話が伝わるためには伝える量と伝える質を見直すこと。
・伝える量とは、伝える回数と質のこと。
・「人に話が伝わった」という状態は、相手の印象や記憶に残っている状態のこと。
・伝える量を単に増やすとマイナス感情になる場合があるので、伝える質も高める必要があること。
こんな感じでしょうか。

伝える質については長くなるのでまた明日のnoteで。

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