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カミーノは人生だな〜

ここ数日、ブログを書けませんでした〜

そうこうしているうちに、スペイン滞在も残り3日

今回は、スペインサンティアゴ巡礼路のフランスの道を
フランス側のサンジャンピエドポーから約285kmのブルゴスまでを
視察に来ています。

歩く距離などの決まりはないのですが
おすすめの順路はあるので、その順路を参考にしながら
自分のペースでどこに滞在するかなどを決めていきます

今回、私たちは
サンジャンピエドポー
(ピレーネを超えて)
ロンセスバリェス
ズビリ
パンプローナ
までの、約68kmを歩き


その後、巡礼の別ルートである北の道の
美食の町で有名なサンセバスチャンにバスで移動して
2日滞在した後、またスペインの巡礼の道にバスで戻って

ナヘラ
サントドミンゴデラカルサーダ
ベロラード
ビラフランカデラオルカ
そして、明日はブルゴスまでの、約76km
合計144kmを歩きます

前回のブログで書いたズビリという町から
牛追い祭りで有名なパンプローナに移動。
パンプローナはヘミングウェイの小説「日はまた昇る」が舞台になった町だったりします



そこから、バスで行った
美食の町サンセバスチャンでの食の楽しみ方は
バルというお店でピンチョス(小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた軽食)を
2〜3個と飲み物を食べて、次のバルにはしごする。
そうやって楽しむようです。


私たちも、2軒くらいはしごしました。
美味しかった〜〜〜


そして、13年前に東日本大震災の時に活動していた時に
ボランティアで参加してくださった方からこうちゃんに連絡をいただき
会うことができ、私たちだけではいけないようなところに連れて行ってくださいました。
旅でのまた新しい出会いがとっても嬉しかった!!


サンセバスチャンでの楽しい時間を後にして
スペイン巡礼の道に戻り
今日は、ビラフランカデラオルカに来ています。
明日、ブルゴスまで歩きます。

私とこうちゃんは、このルートを歩くのは2回目なのですが
忘れてしまっていることがとっても多いけど
ところどころ、あ!ここ!!と思い出して嬉しくなります


私たちが歩いたのは7月〜8月の真夏で
今とは景色が全然違っていて
今はちょっと寒いくらいですがとっても歩きやすいので
もしかして、ベストシーズンかもしれません。



この数日歩いて、今朝みんなで話していたのですが
カミーノ(巡礼)ってやっぱり「人生」だね〜って。

昨日歩いた道は、ほとんど平らでした。
「今日は楽勝」だね〜ってスタートしたのですが
私もこうちゃんも真さんも
3人とも、昨日はすごく疲れたのでした


今日の道は、平らな道があったり
なだらかな坂道や下り坂があったりして



こういう道の方が歩きやすかったり
楽しめたりする

もしかして、人生もこうやっていろいろあるから楽しいのかもね〜
って3人で妙に納得しながら歩きました。

「周波数」「波動」などよく聞く言葉だけれど

私の感覚では、この「波」ってあるように
一定ではない、常に振動している、変化している

そんなイメージがあります。

だから、私たちも常に変化して続けている
としたら、何か一つのやり方とかあり方が答えではなく
その瞬間、瞬間
合うものが違うんだな〜って感じています


うまく言葉では表現できないのですが
豊かさaqua connectionをはじめてから
その感覚がとってもわかるようになりました

スペインに来て、歩きながら
また感覚的にいろんなことを受けとらせていただいています
まだ、うまく表現できないけど
表現できる時にしていきたいと思います


明日は、いよいよブルゴスまで歩き
今回の「歩く」は終わり
最後に、バリャドリードという町に行きます。
そこは、来年とっても楽しいことをまたみんなでできたらと思っている場所です。
いろいろ決まったらまたシェアしますね〜

今日もハッピー

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