BOOGEY VOXX再ご臨終

というわけでいきなりBADなニュースが飛び込んできました。
個人V、音楽V、痛風Vでは超有名なBOOGEY VOXXのお二人が脱退(解散)ということで事実上ユニットとしての活動は2023/3/6で終了とのことです。


ネタツイかなと思って配信もリアタイしましたがガチでした。

理由は活動方針の違いということでした。言葉通りの意味かな、あんまり補足は無かったですね。
グループ活動終了後もチャンネルは消さない、脱退という言葉を使ったのもメンバーの居ない空のグループとしてチャンネルを残すという形みたいです。

解散後もCiさんはVtuberとしての活動は継続する様でしたが、Fraさんに関しては活動を縮小するとのことでした。(言えないことが多い風な感じだったので、中の人での活動がメインなのかな? 治療という可能性なんかもあるかもしれないですが、配信中では触れなかったですね)

以下色々思ったこと

今年に入ってから極端にFraさんの活動が見えなくなっていて、忙しいのかなと思ってましたが解散でしたか……。

ブギボは中の人が音楽系なのはまあ言わずもがなで、元々知名度のある人だったのですがVtuberという形でリバイバルするという感じで再デビュー。これはVtuberの一つの可能性だよなとは思ってました。
一方でVtuberという形が現状の音楽業界の中で割と扱いにくい存在だよなという気もしてました。生身を晒せないので壁画でライブしないといけないし、ライブイベントに身一つで参加出来ない、必ず設備が必要というのはかなりネック。企業なら兎も角、個人でやるには相当活動の制限がかかるよなーって感じ。
リアルイベントではピーナッツ君やぼっちぼろまるさんが着ぐるみなのはそういう所もあるんでしょうね。

メリットは生身よりは話題性があるので目立つチャンスが多いってことでしょうか。生身だとライバルが死ぬほど多い訳ですしおすし、普通にやってたら成功はまず難しい。

D.I.Y.は本当にいい曲だと思っていた反面、最初が良すぎたが故にあれ以上を求めたまま結局超えられなかったなという気がしてます。

こんだけよくても現時点でまだミリオンいかない。RIPやCROWNといったカリオペ絡みは伸びる。これはある種のガラスの天井、限界なのかな~。ラーメンハゲじゃないですが、いい曲なら売れるなどというナイーヴな考え方は捨てろ、ですね。うーむ。

一方でこれで本当に終わりでいいのかという複雑な思いもあります。ぶっちゃけもっと売れて欲しかったし売れるべきじゃね?一つの灯が消えたなという感じがします。

Fraさんのスタンス的にある種の実験、試みだったのかな。サンプルとしての役目を果たしたから終了なのかな、分からんけど。






以下は愚痴







頻繁にかます様なこと言っておいて、この微妙な終わり方はどうなのよって感じ。納得してる人なんていないでしょ。目標達成しての解散とかなら分かるけど、何かそういう区切りでもないよなー。
みんなありがとう的な雰囲気で配信してたけど、感謝してる人よりは困惑してる人の方が多かったし、相変わらず仲良さそうにしながら解散という事実だけが提示されて頭が混乱するわ。言葉を選ばないならハッキリ言って裏切られた感じ。

というのが割と率直な感想ですね。。。

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