見出し画像

【NFT初心者】ミント?リヴィール?エアドロップ?デジタルスニーカーを買ってわかったこと

今回はデジタルスニーカー(NFT)を買った話です。
前回はOpenSea上でNFTを購入しましたが、今回は公式HPにMetaMaskをつないで買うというはじめての試みでした。

買ったNFTはどうやって確認するのか?
ミント?リヴィール??エアドロップ???
といった、NFTを触りはじめた初心者ならではの疑問もわかってきましたので、体験談兼やさしい解説としてお読みください


1 メタバースにおけるファッション

NFTの登場でメタバースでも本物と偽物が区別可能になった

現実の世界でアパレルは一大産業ですが、メタバースの世界でもブランドを着飾ることが一種のステータスになる日も遠くないのかもしれません。

例えば、Decentraland(ディセントラランド)というメタバースでは、有名ブランドによるファッションショーが開催されました。


NFTによりデータに資産価値を付与することが可能となったことから、メタバースファッション界にも「本物」と「偽物」が存在するようになりました。

例えば、現実世界で、見た目は全く同じブランド物のバッグがあったとします。見た目は同じでも、本物には高値がつきますが、偽物は二束三文にもなりません。

これと同じことがメタバースでも起きているのです。今後、メタバースが広がり、その利用者が増えるにつれ、デジタルファッションが更なる価値を持つことは疑いようがありません。


デジタルスニーカーの価値

NIKEというブランドはみなさんご存じですよね。そのNIKEがRTFKT(アーティファクト)というデジタルアパレルブランドを買収しました。


そして、そのデジタルスニーカーが、とんでもない価格で取引されているのです。


一方で、こんな記事を見つけました。

しかし、あくまで個人的な観点ですが、中央集権であるメガブランドが、分散型の特色を持つWeb3.0やメタバースの世界で、本当の意味でWeb3.0にフィットしたファッションブランドを作るのには、様々な矛盾が生じると考えています。(中略)
そうした、中央集権型の組織が成し遂げる事が難しい本当の意味でのWeb3.0ブランド。それをVARBARIANは目指していきます。

上記noteより

このVARBARIANというブランドは、NIKEのようなメガブランドに対抗するWeb3.0での地位を確立しようとしているとのこと。

正直、今の段階でとてもNIKEに勝てる道筋は見えません。が、期待と応援の意味を込めて、このブランドのデジタルスニーカーを買ってみることにしました。


2 公式HPでミントする

・・・ミントって何ですか?

こういうNFT界隈の言葉が意味不明すぎて戸惑います。いつもググってます

ミントというのは英語のmint(鋳造)からとっていきているそうで、文脈によって多少意味合いは異なってくるのですが、NFTを作り出すという意味で幅広にとらえてもらえればOKです。

早速VARBARIANの公式HPから購入したいと思います。

公式HP


すでにMetaMaskをインストールしていたので、簡単に接続できました。

3333足限定発売で、0.05ETHで1足買えます。

ん?待てよ?ここで買ったNFTってどうやって確認するんですか?

そんな疑問が浮かびつつも、とにかく買ってみることにしました。

結論として、購入したNFTはOpenSeaのProfileにあるCollectedの中にありました。ただ、、、

当時の画像が残っていないのでイメージです


スニーカーではなく、ブランドロゴの形で収まっていました


3 リヴィールを待つ

どうやら、いわゆる「ガチャ」の要素があるようでして、特定の期日がくると、どのようなスニーカーを購入できたかがわかる仕様になっていました。

この仕組みのことをリヴィールというようです。

そして明らかになった私のスニーカーがこちら


ああ、、、なんか微妙、、、

Rarity Ranksというサイトでレア度を測れるみたいなので測ってみました(公式twitterから情報を入手)

ああ、やっぱり微妙、、、


ビリから数えたほうが早いランクでした。

まあ、こんなものですよね。。。


4 エアドロップ!って何?


さて、どうやらこのスニーカーのNFTを持ち続けていると、メタバースで着ることのできるアイテムがエアドロップされるみたいです。

エアドロップ、、、またわからない単語がでてきました。

今回もネットのお知恵を拝借することとします


なるほど、NFTを無料で受け取ることですね。

うん。それはいったいどうやって確認するんでしょう(泣)


・・・・・・・・


結論からいうと、やはりOpenSeaのProfile内にありました。ただし「Hidden」というところにあります。


不要なNFTを捨てる方法まで書いてありますね。

基本的にNFTは、発行されると完全に削除する事は出来ないのですが、「BURN Address(バーンアドレス)」と呼ばれる、誰にも操作できないウォレットに送る事で、自分の「Hidden」から削除することが可能になります。
(中略)
BURN Address:0x000000000000000000000000000000000000dead

上記サイトより


そして無事にエアドロップされていたアイテムを確認することができました。

とりあえずもらえるものならもらっておきましょう


おわりに

NFTを勉強しはじめてまだ1か月も経たないのですが、新しいことを知るというのはとても楽しいことだと久しぶりに感じています。noteでの情報発信にしても、誰かにスキしてもらえるのはうれしいです。なんとか途切れずにやっていけたらと思います。

ちなみに

NFTの情報を得るのに必須と言われているdiscordについて、近々まとめてみようと考えています。できるかなぁ。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?