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ほぼ無職だったのにかかわらず、まる一年かかった相続のお話。

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…巷で言われるような骨肉の争いこそありませんでしたが、故人が予想を上回る数の金融機関に口座を持っていた為、歩き回る羽目に…。ほとんど銀行、お役所遍路の記録です。
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#税務署

12)税務署2周目

1.  実際は3度目の訪問です。2度目で、税務署員さんの指示のもと昨年の確定申告を済ませました。追徴金を含めた納税額は1万ちょっとくらいでした。  その際、今年の、父が亡くなるまでの申告に必要な物を教えてもらい、 揃えての再訪。…だったのに、肝心の年金の源泉徴収票が見当たらず、振り出しに戻りました。  対応した税務署の人が、ちょい偉そうなヤな感じだったんで、少しへこみました。書類揃ってないのは悪かったとは思いますが、こっちにそっちの常識ないのは仕方ないでしょうが……とぶ

7)税務署1周目

ちょうど確定申告のシーズンに入り、父の確定申告が必要じゃないのか?と気づき、地元税務署に行きました。 1. タイミングが悪く、今年から地元では『確定申告の相談受付コーナー』をやらないことになったので国税局(遠い所……)まで行けと言われました。 (完全に仕上げた申請書なら受け取ってくれるそうです) 『おいおい、ちょっと待ってくれよ…』と頭が瞬時に燃えましたが、ちょいお歳に見える税務署員さんが、わざわざ寒風吹きすさぶドアの前(外です)に立って、私と同じ境遇の方々(次々に来