二十日大根とむらさき大根の種まき
今日は二十日大根を2種と、京むらさき大根の種まきをしました。
1種は小さくて丸く赤い二十日大根、もう1種は写真の白とルージュの
ツートンカラー。
ちなみに、就農当初、二十日大根とラディッシュが同じものを指すことを知りませんでした。
二十日大根とラディッシュって名前は違うけど全く同じ野菜なんですね。
紛らわしいですね。
英語ではラディッシュは大根全般を指すんですが、なぜか日本では二十日大根のことだけを指します。
これも紛らわしいですね。
そして、こちら、宇治交配の京むらさき大根。
中まで紫色で美しい大根です。
袋に書いてある通り、サラダや漬物、大根おろしにすると色鮮やかです。
二十日大根って、すごくちっちゃくてまるでカブの仲間のように思いますが、種はまさに大根です。
アブラナ科の野菜ってたくさんあるんですが、カブも含め大体がすごく小さくて丸い種なのに比べ、大根の種って大きいんですよ。
二十日大根の種も大きいんです。
白菜やキャベツの種よりも二十日大根の種の方がずっとずっと大きいのがなんだか不思議です。
畝に浅く付けた溝にポトポトと数センチの感覚を空けて種を落とし、最後に土をかけて軽く水をかけます。
あとは順調に暖かい日が増えてくれば1週間もしたら発芽してると思うんですが。
さて、どうなるでしょうね。
二十日大根はこの時期なら30〜40日後、むらさき大根は60日後くらいには収穫出来ると予想していますが、今後の陽気はどうなるでしょうね。
順調に育ってくれますように。
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