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会いたいなら会えるまで連絡する

実家から友人の訃報が届きました。大病を患っていたそうです。彼は幼稚園の時からの友人で、自分の人生でもっとも古い友人でした。ぼくは幼稚園を転園しており、その人生ではじめて新しいコミュニティに参加する経験の際にはじめて遊んでくれたのが彼だったと思います。そこから40年の長いつきあいが始まったわけですね。ただ非常に緩い付き合いで、直近10年はメッセージをやり取りするのみで実際には会えていなかったのですが。それでも会おう会おうと連絡は続けてお互いのスケジュールやコロナのピークなどで会えないまま、昨年の8月を最後に連絡を取り忘れていたのでした。そして今日の連絡に繋がります。

その昨年8月の彼との最後の連絡では別の友人を交えて会おうとしていたのですが、彼からの「体調が悪いのでリスケしたい」という申し出に「じゃあ体調が落ち着いたら連絡してね」と返信をしてそのままになってしまっていたのです。会いたかったのだから会えるまで連絡をすればよかった。こちらから。相手を待たずに。誕生日を覚えているくらいの間柄では有ったので、そこをきっかけに連絡すれば良かったのに。子育てに追われているという言い訳があったのか。そうかもしれない。けどメッセージするくらいのことはできたはず。そうすれば一目会うことはできたかもしれない。いまさら後悔しても仕方がないのですが。

で、いま何をしているかというと最近連絡も取れていない友人に連絡したり、Airtableで自分用のコンタクト管理ツールを作成していたりします。誰と最後に会えたかみたいな。Salesforce契約した方が早そう。でも高価だし。ひとまずAirtableでSFAを作るかみたいな。バカみたい。でも真面目なんです。いままとわりついている後悔は、こういった行動をすることでしか払えない気がするのです。行動をしても払えないと思いますが。

そんなとりとめのないことを書いて、この感情を忘れないように過去に作成したnoteアカウントをプライベート用に転化することにして文章を書きました。写真のチャボは幼稚園時代に彼と面倒を見た生き物を思い出して設定しました。ここから後悔の数を減らせるように行動していきたいです。終わり。

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